未来 ページ25
(タケミチが一番隊隊長に任命されるところやエマちゃんがマイキーの腹違いの妹だというところを省きます…割愛させてください…すいません…)
Aside
血のハロウィンと呼ばれる日から早12年
私の大切なものは全て失った
ただ1部を除いて
御狐神を解散させ、私は東京卍會に所属した
総長補佐として
今日は大事な幹部会だそうだ
大きな丸いテーブルに10人が座れるような広い部屋
そこに幹部の1人であるタケミチが来た
『やっと揃った？、じゃあ始めようか…宗達。お願い』
宗「はい。まずは1人ずつ今年の上納金についてご説明を」
私の後ろにいた元御狐神構成員の宗達に話させる
今日の私の従者は宗達と凛
2人とも古き良き従者だ
パ「それよりチャーハンまだかっつってんだよ……それにまだ来てねぇ野郎もいるだろうが」
ム「うっせぇよパー。テメェは黙って食ってろ。来てねぇ野郎ってのは三ツ谷の事か？」
タケ「！」
パ「他にもいねぇやついるだろうが。それよりチャーハンは？」
ナホ「アホか！？チャーハンは最後だハゲチャビン」
タケ「……！4番隊隊長だ！」
ペ「あん！？アホだァ！？誰に向かって口聞いてんだ！？パーちんの脳ミソは空気でできてんだバカヤロー！あと三ツ谷はいいんだよ！！三ツ谷は！！」
宗達が話題を切り出したのを無視してパー、武藤、ナホヤ、ペー、の順で口々と勝手に話し出す
『あぁ、だる……宗達。勝手にさせときな。お前は悪くないよ』
宗「すいません。ありがとうございます」
今にも机をひっくり返さんとする宗達を落ち着かせるために頭を撫でる
隣の凛が羨ましそうに見てくるが、少しからかうためにわざと放っておく
凛「！？」ｶﾞｰﾝ
宗「ふっ」ﾆﾔｯ
ガッシャン
私の従者と絡んでいると大きな物音がたつ
パーが椅子を蹴り飛ばした音だった
ほんと、めんどくさい
『ねぇ。静かにご飯も食べれないの？最近の幹部、ゆるいんじゃないの？半間』
隣に並んで座っている半間に話を振る
半「ｹﾋｯ……緩いかもなぁ、ここはガキの遊び場か？」
パ「ちっ」
稀咲の直属である半間の言葉に逆らえない彼ら
半「今日の定例会で話したかったのは上納金の話じゃねぇ…”ココ”の表のIT、”柴”のフロント企業、他にも数件東卍の運営する会社に3日前、ガサが入ったとAから情報が入った。これに間違いはないな？」
半間が横目でこちらを見る
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キノコ(プロフ) - あまねさん» あまねさんコメントありがとうございます！夢主にはもっと頑張っってもらうつもりです！！ (2021年8月19日 10時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 頑張れ夢主！負けるな(私の)メンタル！←(訳:一気読みするの、全然苦しくなかった) (2021年8月19日 5時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年8月5日 16時
