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ＮＯside
夕日が少しずつ教室を照らす
千「これが虎な」
場「おおー！お前良い奴だな！」
ガリ勉はニッと笑って見せた
千「で……気になったんだけどささっきから何書いてんの？」
場「……て…手紙」
千「……はぁ？」
秀「なるよなwそうなるって」
千「文通！？」
場「うっせーな！テメェに関係ねぇだろーが！殺すゾ！？」
急な大きい声に秀は耳を塞ぐ
秀「うるせーよ…」
千「口悪っ」
場「ウッセーボケ！！」
秀「あ、松野」
千「んだよ？お前が年上だからって敬語使わねーぞ？」
秀「ちげーよ、んな事どうでもいい。俺この後集会行かねーとだから、場地に漢字教えてやってよ」
千「は！？」
秀「んじゃ！あ！場地！今日の集会おくれたらパピコ奢れよ〜」
場「なんでだよ！」
田中秀という男は台風のように去っていった
この後、松野は今朝ボコった奴が属する暴走族に奇襲をかけられるも、場地圭介というガリ勉と隣にいた田中秀が何故か現れ、ものの数分で暴走族をボコしてしまった
場「いいかテメェらぁ東卍は仲間が1人やられたら全力でそのチームぶっ潰しに行く！」
秀「こいつは東卍だけど、俺はちげーよ？」
「！？てっテメーは誰なんだよ！」
場「御狐神の総長だよ」
千「！？！？」
「ひっ！」
秀「こいつはオレらの仲間だ」
場「今度手ェ出したらチーム丸ごとぶっ潰すぞ！！」
「は…ハイ！」
秀「声ちっさ」
「ハイ！！！！」
秀「千冬ー大丈夫ー？」
千「えぁ？」
くるりと振り返り頭を撫でてくる彼はニコリと笑っていた
場「なぁ、千冬ぅペヤング好き？」
千「え！？あっ、は、はい！」
秀「くそぉ、千冬もペヤング派かぁ…UFO美味いのになぁ…」
千「UFOも美味いっすよね」
場「どっちもうちにあるから食ってけよ」
「ウチココの５階だからさ」と付け足す場地圭介
「この後、東卍の方で集会だぞ？間に合うか？」と千冬の脱げたジャケットをボコった奴に拾わせる田中秀
「場地さん、ココの5階なんすか！？オレ。ココの2階っす！！」と驚く松野千冬
それに2人は目を点にして笑う
後にこの3人はより関係が深まっていった
松野千冬にとって憧れの人も着いていこうと思った人も敬語を使った人も全部この人達だったと語る
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キノコ(プロフ) - あまねさん» あまねさんコメントありがとうございます！夢主にはもっと頑張っってもらうつもりです！！ (2021年8月19日 10時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 頑張れ夢主！負けるな(私の)メンタル！←(訳:一気読みするの、全然苦しくなかった) (2021年8月19日 5時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年8月5日 16時
