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Aside
よいしょという声掛けと共にバイクにまたがる
ド「にしても、Aさんのナナハン、ほんと綺麗だし、かっけーのな」
『私の愛車だからね！』
ド「くぅ〜、こんなバイク、カスタムしたらもっとカッケーだろうな」
『お、じゃあ将来してもらおうかな』
ド「いいのか！？」
『ドラケン君が店を開いたらねっ』
ド「1番目のお客様ってわけか」
『そゆこと！予約させていただきますー！』
ドラケン君の店の予約を1番にとったところで万次郎が小突いてきた
『イテッ、万次郎痛いよ…』
マ「…忘れもんねーの？」
『ないと思う！またあったら取りに行くから連絡して』
マ「おう、」
『じゃあね！2人とも！』
2人に手を振ってから、エンジンをかけて走り去った
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ＮＯside
彼女が走り去った後、エンジンの独特な匂いが微かに残っていた
もう居ない彼女を見るような2人
ド「マイキー！！おまっ、やったなぁ！」
マ「ケンチンうるせー！！」
ド「名前呼びだしよぉ、なんか距離チケーし…………まさか、ヤった？」
マ「してねーよ！！！」ｽﾞﾄﾑ
ド「ｸﾞﾊｯ…ガチじゃん」
マイキーは部屋に足を向けて歩き始めた
ドラケンを置いて
そのドラケンはパンチを食らった腹を擦りながら追いかける
マ「手ェ出せるかっつーの……Aさ」
ド「ん？」
マイキーは手を後頭部に置いて空を見る
身長差もあるため、ドラケンの歩幅は大きく、あっという間に隣に並んだドラケンはマイキーの顔を覗き込む
マ「A…オレらの前では、もう既に場地のこと乗り切ったみたいな顔してるだろ？」
ド「…あぁ、まぁな」
マ「エマにもじいちゃんにも、同じだったんだよ。なんで場地が死んだかっていうのを説明する時も淡々としてた。」
ド「おう」
マ「シンイチローの時もそうだったよな」
ド「オレらの前では、泣かなかったな」
マイキーの部屋に着いた
ソファに座るマイキー
どこから出したのか、クシとゴムを取り出すドラケン
マ「やっぱ、俺さAのこと守らなきゃダメだ」
ド「いうねぇ…まぁでも、あの人俺らに見せてないとこ多いよな」
マ「てことでケンチン！どうしたらあいつに頼られる男になるのか検証しよう！」
ド「しねーよバカ、1人でやれ」
マ「ちぇっ」
ド「名前呼びまで行ったのはすげーんじゃねーの？」
マ「だろ！」
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キノコ(プロフ) - あまねさん» あまねさんコメントありがとうございます！夢主にはもっと頑張っってもらうつもりです！！ (2021年8月19日 10時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 頑張れ夢主！負けるな(私の)メンタル！←(訳:一気読みするの、全然苦しくなかった) (2021年8月19日 5時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年8月5日 16時
