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エマside
布団から目を覚まして、背伸びをする
昨日、お風呂でAお姉ちゃんが無理して笑ってた
真兄の時も私たちの前では泣かなかった
私たちの前で泣いてもいいのに
パジャマを、脱いで着替える
朝ごはんの支度をしながら2人が起きてくるのを待ってても中々来ない
祖「エマ、呼んできてやれ」
エ「うん！」
火の元を切って、マイキーの部屋に行く
まって、？
Aお姉ちゃん、マイキーの部屋で寝たんだよね
まさかだけど、あんなことやこんなことしてた、！？
そもそも2人って付き合ってる！？
恐る恐る部屋の扉を開けてみる
そこには布団に2人で抱き合って寝ている姿
エ「〜〜！！！！マイキー！！！！」ﾊﾞﾁﾝ
マ「ﾌｶﾞｯ」
『〜〜！？！？！？なに！？』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
Aside
エ「もぅっ！紛らわしい寝方しないで！！！」
マ「別にいいじゃん〜」
『あはは、』
万次郎の左頬には真っ赤な紅葉型
エマの作ってくれた朝ごはんを食べながら談笑する
朝ごはんを食べ終わると携帯がブーっと鳴った
マ「しゅー？？」
『そう。迎えに来てだってさ』
マ「チッ」
『また、遊びに来るよ』
万次郎の寝起きのモフモフ髪を撫でる
食器を下げて、洗い物をしてくれるエマの元へ
『手伝うよ、エマ』
エ「え！いいよ！早く迎えに行かなくちゃ」
『別に大丈夫！それと、あんなに美味しいご飯食べさせて貰ったのに、何もしないのはやだからさ』
エ「むむむ。、言い返せない……じゃあ、醤油とか直してくれる、？」
『はいっ！』
ビシッと敬礼をして手伝う
片付けが終わりかけに近い頃、インターホンが鳴り響く
隣で洗い物をするエマはササッと髪を整えた
『ふふっ、かわいー♡』
エ「ちょっと！やめてよっ」
恐らく、この様子は
ド「マイキー！！ついたぞー！！」
マ「ケンチン、俺の部屋行っててー！！」
『声でか』
ほんとにここは早く成就して欲しい……
ツンツンとエマを小突くとデコピンされた
『じゃあちょうどいいし、私帰ります』
祖「おう！いつでも来い！」
『ありがとうございます！』
エ「また来てね！」
『うん！』
マ「もうちょっといろよ〜」
『またどっかで会えるでしょ』
マ「そーだけどさぁ」
ちょうど入れ替わりになったドラケン君と挨拶を交わしてバイクに乗る
万次郎とドラケン君が見送りに来てくれた
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キノコ(プロフ) - あまねさん» あまねさんコメントありがとうございます！夢主にはもっと頑張っってもらうつもりです！！ (2021年8月19日 10時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 頑張れ夢主！負けるな(私の)メンタル！←(訳:一気読みするの、全然苦しくなかった) (2021年8月19日 5時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年8月5日 16時
