リクエスト小話�� ページ48
【ぴおんさんリクエスト→スマイリー・アングリーとの絡み】
Aside
拝啓
お父さん、お母さん、三上さん
私、犬になりました
敬具
朝起きたら何故か犬になっていて、言葉も話せないです
いつもは起こしてくれる、秀も今日は御狐神の集会で居らず、何とか家を出ました
『わふ…(どうしよう)』
(とりあえず、御狐神の集会所に行こう)
短い足と低い視界、横をすぎる車がとても怖い
やだもう無理
犬って耳がいいからすごく音が大きく聞こえる
ほんとに怖い待って
帰って大人しく秀を待つか……
走ってきた道を戻ろうとすると、遠くからバリバリバリと音を鳴らしてくるバイクが来る
轢かれないように端によっておこうとした時、そのバイク音は止んだ
『(ん、？待てよ。さっきのバイク音…)』
聞き覚えがあるバイク音だったのを思い出し上を見ると水色の髪の毛が特徴的なアングリー君とピンクオレンジの髪の毛が特徴的なスマイリー君だった
『ワンワン！！！(スマイリー君！アングリー君!!!!)』
通じるわけもない声で名前を呼ぶ
スマ「あ、犬」
アン「こんなところにひとりぼっちで可哀想…兄ちゃん、、拾っていいかなー？」
『ワンワン！！ワン！(私だよ！！なんか見覚えたあるような毛並みでしょ！？？)』
2人はしゃがんで私を見ていた
スマ「別にいいけど、ちゃんと世話しろよ？」
アン「やった！！」
あれちょっと待って、飼われる流れになってる
恐らく犬種はポメであろう体をいとも容易く持ち上げられる
まってまって、高い！怖い！
それからされるがままにバイクに乗り、武蔵神社まで来る
『(…死ぬかと思った……)』
アン「じっとしててねー」
スマ「タオル持ってくるわ」
持ち上げられたまま降り立ったのは水道の下
アングリー君が蛇口を捻り、大量の水がかかる
少し気持ちいい水は体温を低くしてくれた
アン「なんであんなに汚かったんだろーねー」
スマ「泥にでもハマったんじゃないの？」
『(実はヘマして、そうでした。なんて言えない)』
スマイリー君がタオルを広げて、私を包み込んでくれた
その時ぼふんっと音がして、視線が高くなる
『え』
スマ「ん？」
アン「え」
『「「ええええええ！？」」』
突如元に戻ったのを驚く私
これから飼おうとしていた犬が知り合いに変化したことに驚くスマイリー君とアングリー君
スマ・アン「なんでAさんがポメラニアンに！？」
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キノコ(プロフ) - わらびもちＬＯＶＥさん» ひぇえぇえ一緒に泣いていただき光栄です(T^T)ありがとうございます！！その一言が活力になります！！頑張ります！ (2021年8月6日 23時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
わらびもちＬＯＶＥ(プロフ) - マイキーくんと一緒に号泣する私。これからも頑張って下さい！！！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 2da70139c6 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - はなさん» ごめんなさい！！！メモに書いてたままをコピペしたので(名前)に置き換えるのを忘れて保存してしまいました泣一応修正したのですが、まだほかにもあるようでしたらコメントにて教えていただけると嬉しいです！ご迷惑おかけしてすいません！ご報告ありがとうございます (2021年6月20日 23時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
はな - 光希ってだれですか (2021年6月20日 22時) (レス) id: 49701c9d2a (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ぴおんさん» ぴおんさん！！コメントありがとうございます！河田兄弟ですね！！分かりました！リクエストにお答えできるように頑張ります!!! (2021年6月4日 17時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年5月31日 23時
