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Aside
東卍に芭流覇羅から宣戦布告されて明日で1週間経つ
いよいよ明日に決戦は迫っていた
私が向かっているのはある団地
いくつかのマンションが建て並んでいる中ひとつのマンションの階段を登る
日が暮れてカラスが鳴き始める時間
『5階まで結構あるな…』
秀や御狐神は東卍の集会に集められて今は着いてきていない
たどり着いたのはある人物の家の前
アポなんて取っちゃいない、ぶっつけ本番だ
ピーンポーン
インターホンを鳴らすとはーいと女の人の声がした
「お待たせしましたー…あら!!Aちゃんじゃない！お姉さんになったわねぇ！ほんともお、圭介にもこれくらいの女の子連れてきて欲しいわ〜」
『お久しぶりです！場地君…あ違うな、圭介君いますか？』
「いるわよ〜ちょっと待ってね！」
バタンと扉を占めると中からすごい怒号が聞こえる
何も聞いてない、何も聞いてないと暗示をかけていると扉が開いた
『よ、場地君！』
場「…何しに来たんだよ」
あからさまに不機嫌そうな場地君
お構い無しに私は話し始める
『東卍やめて、芭流覇羅入ったんでしょ？てことは特服使わないよね？』
場「は？」
『明日使わないんだったら貸してほしーんだけど』
場「は？？」
思ってもみない事を聞かれて間抜けズラをする場地君
『もー、その顔やめなー？変に気ぃはってるしシワやべーし、あんたにはバカして笑ってる方が似合うぞー？』
場「なんで、それが特服にカンケーあんだよ」
『それは言えないけど、まぁ、あんたがなにかしよーとして東卍を抜けたことくらい分かる』
あんたが1番あの子たちを想っているのを知ってるから
場「……もし、一虎じゃなくて俺が真一郎くんを殺して、お前の左目を潰したんだったら、俺を、許すか？」
目も合わせずただ服を握って俯く彼は喧嘩をしてる時のようなかっこよさや、大人っぽくは見えず、ただの喧嘩っ早い中学生に見えた
あぁ、この体に見覚えがある
思い出すのは過去のこと
不安に押しつぶされそうで、でも上手く言葉にできなくて、1歩間違えれば地獄行きのような感覚
私はすぐに腕が伸びて彼を抱きしめる
私より10cmも高いことに成長を感じた
『けーすけ、私ね真一郎くんを失ったのは悲しかったけど、一虎くんのこと嫌いじゃないよ、もちろんあんたも。まだ怖いけど、きっと更正してくれるって信じてるからさ。』
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キノコ(プロフ) - わらびもちＬＯＶＥさん» ひぇえぇえ一緒に泣いていただき光栄です(T^T)ありがとうございます！！その一言が活力になります！！頑張ります！ (2021年8月6日 23時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
わらびもちＬＯＶＥ(プロフ) - マイキーくんと一緒に号泣する私。これからも頑張って下さい！！！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 2da70139c6 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - はなさん» ごめんなさい！！！メモに書いてたままをコピペしたので(名前)に置き換えるのを忘れて保存してしまいました泣一応修正したのですが、まだほかにもあるようでしたらコメントにて教えていただけると嬉しいです！ご迷惑おかけしてすいません！ご報告ありがとうございます (2021年6月20日 23時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
はな - 光希ってだれですか (2021年6月20日 22時) (レス) id: 49701c9d2a (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ぴおんさん» ぴおんさん！！コメントありがとうございます！河田兄弟ですね！！分かりました！リクエストにお答えできるように頑張ります!!! (2021年6月4日 17時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年5月31日 23時
