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マイキーside
今日はAと田中っちが俺ん家に泊まりに来ていた
過去に何度か泊まりに来ていて、夜になると真一郎とAはバイク屋に向かう流れ
今日、本当はA達について行きたかったけど眠かったし、3人でドタバタしていたらいつの間にかベットの上で寝ていた
でも、深夜にかかりかけていた時、自宅前を通るパトカーと救急車がでけー音立てて通ってった
その音に起きた俺と田中っちは靴を履いて音が大きくなる方へと駆けた
何となく、嫌な予感がしていたんだ…
人混みの中を掻き分けて前に出る
赤いサイレント警察の声が響く
秀｢ここって｣
マ｢真一郎の店だ｣
店ん中から手を縛られた黒い服が出てくる
｢通報のあった店で少年2人を逮捕!!｣
｢負傷者2名!!｣
場｢(なんで、なんでこんなことに…!?そうだ…これはきっと悪い夢だ)｣
その人物を俺は知っていた
マ・秀｢｢場地!!!｣｣
偶然にも考えることは同じなようで田中っちと声が重なる
場｢！！｣
マ｢どうした？｣
走ってきたからか手を縛られ犯人であるかのように連れていかれるのが場地だったから、というどちらか分からない驚きに呼吸が早くなる
秀｢どうしたんだよ…何があった？｣
場｢ごめんっ｣
場地はパトカーのあかりに反射する涙をボロボロと流して車の中へと足を進めた
そしてガラガラと音がして隣で膝を着く田中っち
なんで場地が店から出てきて逮捕されてんだ…？
その事に理解が追いつかないまま田中っちの目線の先を辿る
救急車に運び込まれる見慣れた顔
酸素マスクが付いていかにも危険な状態であろう姿をした人と片目に当て、が血が滲み真っ赤になったタオルを被せた人
俺の兄の真一郎と
いつか惚れさすと誓ったAだった
訳が分からなくなって、見間違いかもしれないとおもった
マ｢田中っち､あれ、Aと真一郎じゃ、ねーよな…？｣
恐る恐る聞くその声はあまりにも弱々しかった
秀｢……ねぇ、さん…？｣
俺の声が届くことはなく田中っちはテープを潜りAの方へ走り出す
｢あ！おい！！！止まりなさい！！｣
真一郎の方は既に車の扉を閉めてしまい、既にエンジンをかけていた
俺も田中っちを追うようにして走り出す
秀｢姉さん！！！姉さん！！！｣
じたばたと暴れる俺たちは警察に動きを抑えられて自分たちの関係性を伝えると救急車に乗りなさいと言われ、病院へ向かった
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キノコ(プロフ) - わらびもちＬＯＶＥさん» ひぇえぇえ一緒に泣いていただき光栄です(T^T)ありがとうございます！！その一言が活力になります！！頑張ります！ (2021年8月6日 23時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
わらびもちＬＯＶＥ(プロフ) - マイキーくんと一緒に号泣する私。これからも頑張って下さい！！！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 2da70139c6 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - はなさん» ごめんなさい！！！メモに書いてたままをコピペしたので(名前)に置き換えるのを忘れて保存してしまいました泣一応修正したのですが、まだほかにもあるようでしたらコメントにて教えていただけると嬉しいです！ご迷惑おかけしてすいません！ご報告ありがとうございます (2021年6月20日 23時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
はな - 光希ってだれですか (2021年6月20日 22時) (レス) id: 49701c9d2a (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ぴおんさん» ぴおんさん！！コメントありがとうございます！河田兄弟ですね！！分かりました！リクエストにお答えできるように頑張ります!!! (2021年6月4日 17時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年5月31日 23時
