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ＮＯside
病院へ着くや否や担架に乗って運ばれる龍宮寺堅と田中A
2人はキヨマサ一派の手によって腹部をナイフで刺され、危険な状態だった
｢状況は！？｣
｢男子女子共に腹部刺創深く出血多量!!!!｣
｢搬送中に心肺停止!!非常に危険な状態です!!｣
ドラケンの方に付き添っていたタケミチとAの方にいたエマは溢れる涙を抑えながら待合室へ向かう
エ｢嘘だよ…嘘って…｣
ア｢そんな…｣
山｢心肺停止って…｣
エマはヒナに持たれるように泣き、溝中の五人衆は未だに信じられないようだ
全員の頭によぎるのは医師のひとつの言葉
｢覚悟してください｣
それを思い出したエマはさらに泣き出す
静まり返る病院に似つかわしくない走る音
三｢タケミっち！ドラケンとAさんは無事か!?｣
タ｢三ツ谷君!!ペーやん君!!｣
タケミチは遅れてやってきた2人に事情を説明する
三｢クソっ｣
ペ｢嘘だろ…キヨマサが？｣
タ｢病院に着く前に……もう脈が……｣
タケミチは涙を浮かべながら言葉を紡ぐ
マ｢タケミっち｣
誰よりも冷静でそれでいて優しい声音のマイキーはどこか落ち着いていた
タ｢マイキー君、ドラケン君が!!｣
マ｢聞こえてたよ、待合室どこ？｣
エマや三ツ谷、ペーやんは兄であり総長であるマイキーが来たことに気づき焦りを隠せない
マ｢みんなうるせぇよ、病院なんだから静かにしろ！｣
マイキーの一声で静かになる
静寂な時が過ぎていく
その空気を破ったのはマイキーだった
マ｢ケンチンはさ、昔から言ったことは絶ッ対ぇ守るやつなんだ、Aは昔から強がりで弱音なんか吐かずに今日までやってきてんだ。｣
マ｢2人ともこんなところでくたばんねえよ。そんな不義理絶ッ対ぇしねぇ。ケンチンとはオレと天下取るって約束したしAは俺の大切なやつだから…｣
マ｢だからエマ、三ツ谷、ペーやん、タケミっち。ケンチンとAを信じろ｣
マイキーはいつまでも前を向きニカッと笑って見せた
全員がマイキーの言葉通り信じて待つ
それから数時間後、手術中のランプが消え中から人が出てきた
｢両者、一命は取り留めました。手術は成功です｣
全員が心のそこから思ったことを言った瞬間だった
ずっと噛み締めていた苦しさが解けみんながみんな行動に移す
三ツ谷は他の奴らに伝言を
エマとヒナは腰から崩れ落ちていた
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キノコ(プロフ) - わらびもちＬＯＶＥさん» ひぇえぇえ一緒に泣いていただき光栄です(T^T)ありがとうございます！！その一言が活力になります！！頑張ります！ (2021年8月6日 23時) (
レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
わらびもちＬＯＶＥ(プロフ) - マイキーくんと一緒に号泣する私。これからも頑張って下さい！！！ (2021年8月6日 23時) (レス) id: 2da70139c6 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - はなさん» ごめんなさい！！！メモに書いてたままをコピペしたので(名前)に置き換えるのを忘れて保存してしまいました泣一応修正したのですが、まだほかにもあるようでしたらコメントにて教えていただけると嬉しいです！ご迷惑おかけしてすいません！ご報告ありがとうございます (2021年6月20日 23時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
はな - 光希ってだれですか (2021年6月20日 22時) (レス) id: 49701c9d2a (このIDを非表示/違反報告)
キノコ(プロフ) - ぴおんさん» ぴおんさん！！コメントありがとうございます！河田兄弟ですね！！分かりました！リクエストにお答えできるように頑張ります!!! (2021年6月4日 17時) (レス) id: 14e75b024d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キノコ | 作成日時：2021年5月31日 23時
