愛し愛され、アメアラレ【コムドット】 (ページ9)

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動画8 ページ9

ゆうたside

会話を聞いてたのかひゅうがも混ざってきた

ひゅが「あの地元にいそうな安心感なんなんだろw」

ゆま「あのちょいぽちゃな感じが最高でしたねw」

やま「お前だけ視点ちがうのよくないわwほらガチ勢のあむぎり怒っちゃったじゃん！」

いつのまにかあむぎりも来て全員が集合した。

やま「あのジム行ったらまた会えんのかな？」

ゆま「やまと気になってんじゃないの?w」

やま「ちげーよw！」

強いていえば一目惚れしか無い接点の少なさ。

やまとは好きな子限られるから違うだろなあww

ゆた「じゃあ今度行ってみよーっと」

ひゅが「俺も〜」

あむ「じゃあ俺も!」

ゆま「みんなが行くなら僕も行きます！」

この事務所には筋トレ部屋があるが、やっぱり狭いし、器具も揃ってない。

ジム行くのが一番いい。

全然あのおねーさんが気になっているわけでは無いが。

少しだけ期待する自分がいた。

やま「え！みんな行くの!?俺も行く!」

なんだそれww

やまとがわけわかんなすぎてはにかんでしまう。

ー別の日ー

ひゅが「おねーさんいるかな?」

近くの駐車場に車を停めて、歩く最中にひゅうがが言ってきた。

今日は生憎、ゆうまとあっちゃんは編集を持ってしまって来れなかった

どんまい。

やま「いや、どーだろーね。24時間だから居ないかも。」

確かに。そんだけ営業してたら、かぶるのも難しいか。

俺らのスケジュール普通の人とズレてんしなぁ…

今の時刻は10時になりかけている。

ゆた「居ても居なくても、リフレッシュになるからいいんじゃね?」

ひゅが「それは間違いないw」

入り口に入って一時利用権みたいなのを買う。

入り口じゃ流石に合わないか。

なんて思っていると後ろから声がする。

『こんばんは！』

受付「柊さん！こんばんは！」

やま「がちか…」

ひゅが「凄すぎだろ！」

こんなたまたまあるんだ。

この間と雰囲気は違えど、やっぱり魅力的である。

ゆた「柊さん…」

俺はつい、受付の人が呼んでいた名前を口にする。

『はい？』

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Aside

不意に受付じゃ無い人に呼ばれて、返事をしてしまう。

このジムに私の名前知ってるのこの人くらいなんだけどな、と思い声をする方を見ると、身長の高い男の人たち。

『あの、？』

フードや、帽子、サングラスをかけてよくわからなかった。

やま「あ、俺たちです！この間はありがとうございますw」

『え！！コムドットさん！？』