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トントンside
書類の山に思わずため息をつく。
どうしてどいつもこいつも書類をためるのだろう。
次の紙に手を伸ばすとノック音が聞こえた。
どうぞ、と声をかけるとウィルバーさんが入ってきた。
we「....書類っす。」
敵意の目に思わず眉が動いた。
彼は目ざとくそれを見つけ、舌を打つ。
こんな場所に彼はいたくないのだろう、足早に出ていった。
グウェインさんの前では子犬のように話すのに、すごい変わりようだ。
うちの狂犬どもにそっくりだ。
あれで暗殺部隊だったのだ、仕事姿を見てみたい。
なぜグルさんが彼らを置いておくのかがよくわからない。
グウェインさんはわかる、親戚だし親友だったのだから。
なにより有能だ。
手放す方がおかしい。
しかも、夜の彼を見れば...。
tn「はぁ...。」
俺は取り敢えず心労が少なくなるのを祈るばかりだ。
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黄緑 - めちゃめちゃ良いとこで更新停止...(泣)復活してぇ(切実) (2021年4月18日 14時) (レス) id: 319e1747b2 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - この作品が大好きで度々読み返しています。更新を待っています。 (2020年5月24日 6時) (レス) id: a58dbef8ae (このIDを非表示/違反報告)
トルカ - 遅くなってすいません、復活おめでとうございます (2019年6月7日 0時) (レス) id: ad8c28f837 (このIDを非表示/違反報告)
ギル(プロフ) - 復帰おめでとうございます!更新頑張ってください! (2019年5月31日 2時) (レス) id: 10873ec8d4 (このIDを非表示/違反報告)
トルカ - 私も皆さんと同じでこれは作者さんの自由なので作者さんの想像を書けばいいと思います(設定がおもしろくて好きなので投稿待ってます (2019年5月21日 1時) (レス) id: ad8c28f837 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミス來 x他1人
作成日時:2019年3月28日 22時