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ロボロside
rb「覚えてて、くれてたんや。」
確かに、グウェインさんの部下だった時可愛がられていた。
怒られたこともあるし、ミスをカバーしてくれたこともあった。
俺が一番、彼の補佐に近かっただろう。
だから、よく知っていた。
『いいか?情報はどんな時でも重要だ。監視カメラから目を離すな、観光客がいるかもしれないぞ。...大丈夫、ロボロならできるさ。』
優しかった彼の教えは今も役に立っている。
...でも俺らが革命を起こしたときに、終わりをつげた。
グウェインさんは俺を忘れた。
いや、忘れたと思っていた。
優しい彼の顔は、敵意の顔に変わったんだから。
rb「...本当に、」
いや、この先は言わないでおこう。
この中にいられなくなるんだから。
グウェインさんのことは、心に残しておこう。
....忘れるのは、あまりに悲しいから。
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黄緑 - めちゃめちゃ良いとこで更新停止...(泣)復活してぇ(切実) (2021年4月18日 14時) (レス) id: 319e1747b2 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - この作品が大好きで度々読み返しています。更新を待っています。 (2020年5月24日 6時) (レス) id: a58dbef8ae (このIDを非表示/違反報告)
トルカ - 遅くなってすいません、復活おめでとうございます (2019年6月7日 0時) (レス) id: ad8c28f837 (このIDを非表示/違反報告)
ギル(プロフ) - 復帰おめでとうございます!更新頑張ってください! (2019年5月31日 2時) (レス) id: 10873ec8d4 (このIDを非表示/違反報告)
トルカ - 私も皆さんと同じでこれは作者さんの自由なので作者さんの想像を書けばいいと思います(設定がおもしろくて好きなので投稿待ってます (2019年5月21日 1時) (レス) id: ad8c28f837 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミス來 x他1人
作成日時:2019年3月28日 22時