Pain, pain, go away ページ7
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「「「……(((ミズギっ、?!)))」」」
「……なんか言ってよ、」
____新しい企業さんの水着を着て撮影して欲しい。
偉い人たちに言われたことをそのまま言った。
そしたらみんなはもう口から魂が出ていってしまいました。
幽体離脱ですね、わぁーすごいすごぉーい。()
「そ、それはいつ言われたんですか、?」
「……結構前です」
「「「((( 結 構 前 で す )))」」」
「で、撮影はいつなんですか?」
「……、」
「Aさーん」
「……明日です」
「「「((( 明 日 で す )))」」」
メンバー全員の思ってることが見える。
とっても面白いです。()
「……え、明日撮影なんですよね?」
「え、うん、」
「今何時だと思ってるんですか?!」
ふとスマホのホーム画面を見ると、
「……やば、寝よ」
2:29
明日起きられない確実ですねっ。
「“寝よ”?!俺に言った?!今俺に言った?!」
「言ってない!今日お前いっちゃんと寝ろ!」
「「嫌だ!/ 嫌です」」
……いっちゃんが嫌だって言うならしょうがない。(酷い!By吉野)
リビングを出ると私の後ろをちょこちょこ着いてくる吉野。
ガチャ、とドアを開けて2人で部屋に入った。
「……Aさんが悩んでたのはこれですか」
ふと吉野が口を開いたと思ったら、ベッドに胡座をかいて座っていた。
吉野はベッドから降りて、私の手を引いてまたベッドに寝転がる。
「嫌?怖い?」
「……、」
「なにをそんなにAさんを悩ませてるの、?」
教えてよ、と吉野は私をぎゅっと抱きしめる。
さっきのキャンキャンうるさい吉野と大違い。
一瞬で頼れる大人になった。
そんな吉野の匂いと温かい体温に涙が溢れてきた。
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わーい、評価100票ありがとうございます!
欲を言えば9.9に昇格したい、
とか言ってたらまさかの昇格してましたありがとうございます(スライディング土下座)
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作者名:L | 作成日時:2020年6月12日 12時