6話 ページ7
思っていた以上に真剣に聞いてくれる2人に驚きつつ
俺は悩みの種を全て明かした。
ゾ「数日返事返ってこんだけで相当辛くなるし会ったらいつも理性を保つのに相当苦労してしまうって俺、結構やばいよな…」
シャ「うーん……まぁ、今はまだ全然良いと思うけどそれ以上好きが悪化してったらやばいかもね」
コ「そうか？俺はええと思うけど。Aだって物好きやしあいつも同じようなこと思ってそうやしなぁ」
シャ「お前ら、相当共依存しとるんちゃう？」
ゾ「まぁ、そうかももなぁ…。」
シャ「強すぎる想いは後々お互い辛くなるだけやで。
１回違うこと見つけてそれに打ち込んでみたらどうや？」
ゾ「そんなもんあるか？」
シャ「…ゲームとかしか思いつかんけど長く一緒にいたいなら今のままじゃお互い身を滅ぼすと思うで。
Aが今忙しいなら尚更」
ゾ「そうやなぁ……考えてみるわありがとな。」
シャオロンはいつも茶化してくるが真面目に相談したりする時は意外と真剣に話を聞いてくれる。
コネシマは……話に飽きたのか飲みすぎたのかいつの間にか寝そうになっていた。
シャ「コネシマの眠気が限界やし倒れる前にお開きにしよか。」
ゾ「そやな。寝られるとなかなか起きんから面倒臭いことになってまう」
ゾ「おいコネシマーー。店出るで」
眠そうなコネシマの方を揺すり起こす
コ「ん〜。よし、帰ろかぁ〜、」
フラフラなコネシマに当然のようにお会計を出させて店を出る
シャ「部長美味しかったっす」
ゾ「やっぱ部長は優しいなぁー。」
コネ「……ん〜、」
コネシマは相当眠いようでなんにも言葉が頭に入ってきてないらしい。
その日はそのまま解散した。
俺は家で1人今日シャオロンに言われたことを思い出す。
"お互いのために距離を置く"
俺に出来るだろうか。だがこのままだと俺がAの重りになってしまうのは自分でも分かっているつもりだ。
連絡頻度できるだけ減らそ…
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夢主side
ゾムに会ってたら約2週間が経過した。
相変わらず仕事は忙しくまだ次いつ会えるのかも決まっていない。
どれだけ忙しくてもどれだけ会えなくてもこんなに好きが冷めることもなくむしろどんどん大きくなって行く自分に動揺する。
きっとこれから先どんな事があっても私はゾム以外の人を好きにはなれないと思う。
だけどゾムが永遠に私のことを好きでいてくれるとは限らない。
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みーの - ええええめっちゃ大好きですほんとに更新ゆっくりでいいので無理しない程度に頑張ってください！ (10月6日 15時) (
レス) @page15 id: c910479154 (このIDを非表示/違反報告)
時雨坂 - 初コメント失礼します。更新めちゃくちゃ楽しみにしてます！(黙れ変態) (2021年1月29日 18時) (レス) id: 38881abff7 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙光里(プロフ) - 初コメ失礼しまーす。 いいぞ！もっといちゃつけ(追い黙れ変態) (2021年1月11日 19時) (レス) id: 4950e5b9ad (このIDを非表示/違反報告)
SAM - なんていいとこで！！！メンヘラゾムさん解釈一致過ぎてヤバいです！笑続き待ってます！！！！！！ (2020年12月30日 20時) (レス) id: 44f72d20b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - はい。すこすこのすこです。体に気をつけてこれからも頑張ってください！！(^ ^) (2020年11月22日 17時) (レス) id: 1fc8fa02db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よる | 作成日時：2020年11月6日 23時
