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#44 ページ45

スタート直後、颯爽と歩き出すカイくん。









ルール上、コーデに関して話すのはダメらしく









黙々と選ぶカイくん。









選ぶ服を見ている感じだと、









大人っぽいコーデを選んでいるようだった。









デニムのスキニーはずっと手に持ってるけど、









それは決定なのかな。









スキニーとか、似合うかな…。









その後もアクセサリーなど、細かいところまで









こだわって選んでいた。









あっという間に30分が経ち、









タカシくんと連絡を取って、









居場所を聞き、そこへ向かった。









カイくんが居たお店より









全体的に明るめのお店でカジュアルな感じだった。









既にタカシくんはいくつかアイテムを持っていて、









あとは靴だけのようだった。









タカシ「Aちゃん…俺な絶対勝ちたいねん。





どうしてもAちゃんに





叶えてもらいたいお願いがあるから…」









『私に?』









タカシ「うん。それに、





テーマがAちゃんに似合うコーデやから





カイよりAちゃんのこと知ってる俺の方が





強いはず。」









『タカシくん、。』









タカシ「対決のこと知らんかったとか、




関係ないで。絶対勝てるから。」









いつの間にか、30分が経って









カイくんや他の3人と合流することになった。

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設定タグ:超特急 , タカシ , 松尾太陽   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:そら | 作成日時:2020年4月9日 16時

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