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今日はタカシくんとご飯食べる日。
タカシくんがお仕事終わった後
待ち合わせして食べに行くことになった。
お仕事は18:00過ぎに終わるみたい。
そろそろ18:00。
久しぶりのタカシくん。
好きだと気付いてからは初めてのタカシくん。
キョドらないように頑張ろ…
タカシ「お待たせ!待った?」
息切れしてるタカシくんは、
爽やかな笑顔で、私の心臓の動きを速くさせる。
『そ、そんなに待ってないよ!』
やだ、吃った…
私自然に笑えてる?大丈夫かな、
タカシ「よかった^^ 」
いこっか、と私の手を握る。
し、しぬ…、、、ドキドキさせないでタカシくん。
着いたのは明るくてお洒落な内装の焼肉屋さん。
その内装からか、女性客が多い。
注文を済ませ、ゆっくりする。
『タカシくん、
忙しいのに時間作ってくれてありがとうね!
会えて嬉しい。』
タカシ「ううん、全然!
デートの穴埋め出来てなかったし、、
遅なってごめんな。俺も会えて嬉しい。」
ズッキューン
もうダメだ、完全にノックアウト…
そういえば、
焼肉屋さんってこんなガヤガヤしてるっけ。
異様にうるさいんだけど…
話し声というより、なんだろ…ドタドタしてる。
タカシ「え!?待って、みんな何してるん!?」
タカシくんが大声を出したのでビクッとする。
目線の先には、
超特急!?!?!?
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作者名:そら | 作成日時:2020年4月9日 16時