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#24 ページ25

『そろそろ開場時間だし、行く?』









友達「そうだね!楽しみだぁぁぁ!!!」









会場に入ると、









この空気はやっぱり新鮮な感じがして









浮き足立つ。









開演の時間になると、









会場は真っ暗になり、









歓声と共にOvertureが流れ始めた。









周りは、一斉にペンライトを降り出す。









ステージにメンバーが登場する。









ここまでは前と一緒。









前と違うことは、









タカシくんにばかり目がいってしまうこと。









他のメンバーは目に入らないくらい、









私はタカシくんに夢中だった。









そして、









タカシくんを好きな人がたくさんいて、









私はその中の一人でしかないんだということに









とても胸が苦しくなった。

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設定タグ:超特急 , タカシ , 松尾太陽   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:そら | 作成日時:2020年4月9日 16時

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