今日:12 hit、昨日:16 hit、合計:28,233 hit
小|中|大
#24 ページ25
『そろそろ開場時間だし、行く?』
友達「そうだね!楽しみだぁぁぁ!!!」
会場に入ると、
この空気はやっぱり新鮮な感じがして
浮き足立つ。
開演の時間になると、
会場は真っ暗になり、
歓声と共にOvertureが流れ始めた。
周りは、一斉にペンライトを降り出す。
ステージにメンバーが登場する。
ここまでは前と一緒。
前と違うことは、
タカシくんにばかり目がいってしまうこと。
他のメンバーは目に入らないくらい、
私はタカシくんに夢中だった。
そして、
タカシくんを好きな人がたくさんいて、
私はその中の一人でしかないんだということに
とても胸が苦しくなった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そら | 作成日時:2020年4月9日 16時