25.《追憶》海へ行こう�� ページ28
降谷side
ーーーこれは、まだ俺たちが警察学校にいた頃のこと。
夏が近づくある日、
…最初に海に行こうと言い出したのは、萩原だった。
萩原「なあ、みんなで海行こうよ、江ノ島とか！」
景光「どうしたんだ、急に？」
警察学校の昼休み、
男5人で飯を食っていると、萩原が
“どうだ、いい提案だろう”と言わんばかりのドヤ顔で唐突にそう言った。
伊達「ま、もう夏だしなあ」
降谷「それにしたって他にあるだろ…なんで海限定なんだ。」
そう問えば、萩原、それに松田がニヤリと笑った。
松田「よく聞け、降谷
さっきお前の愛しのAがな…」
〜･〜･〜
友人A『ええっ、A、10年以上海いってないの!?』
A『う、うん…
高校時代は長野に住んでたから縁なかったし、
こっちに戻って大学入ってからは忙しくしてたから
海まで行くの億劫になっちゃって…』
友人B『勿体ない、だったら今度の休み、行く？』
A『っ！！行きたい！！』
友人B『って、あ…ごめん、その日予定あったわ』
A『えっ』
友人A『右に同じく』
A『そんなあ…』
〜･〜･〜
萩原｢って、Aが話してたの聞いてさ！」
松田「誘ってやったら、喜ぶだろうなあ…零くん？」
降谷「…」
…くそ、完全に遊ばれてる。が、
確かに、そんなに行きたがっているなら、みんなで一緒に行く、というのも悪くないと思った。
景光「…だけどまあ、確かに、6人で出かけるのはいいかもな」
景光もそう言う。
萩原「だろ！」
伊達「車なら出してやるからなー」
黙っている間に話はトントン拍子に進み、極めつけに
松田は言った。
松田「もし、Aも一緒がいいなら声掛けてこいよ、降谷」
ー･ー･ー･ー･ー
作者から
過去編に逃げました、すみません
一応話の構成上、この話は本編と辻褄が合わなくなっても微調整でねじ込むつもりです。
もしかしたら、警察学校編次第で、少し編集するかもしれませんが
しばらくこのシリーズをちまちま書いていきますのでよろしくお願いします。
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真柚(プロフ) - 由香さん» ありがとうございます！素敵なお言葉…嬉しいです！これからも頑張りますので、よろしくお願いします (2018年8月6日 23時) (
レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
由香(プロフ) - 更新ありがとうございます！色々お忙しいとは思いますが、自分のペースでゆっくりと無理せず頑張ってください^ - ^ (2018年8月6日 8時) (レス) id: 4e9eb2e5b9 (このIDを非表示/違反報告)
真柚(プロフ) - 麻琴さん» 暖かいお言葉ありがとうございます(^^)暑さに負けず頑張ってきます。麻琴さんも、熱中症等くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね！ (2018年8月5日 23時) (レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
麻琴(プロフ) - いろいろと大変でしょうがまずはこの暑さの中お体ご自愛下さいね (2018年8月5日 3時) (レス) id: 5ed918e734 (このIDを非表示/違反報告)
真柚(プロフ) - 雨水さん» コメントありがとうございます!!とっっっても嬉しいです!!17話訂正しました。ご指摘ありがとうございます、助かりました!!これからも楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^) (2018年5月17日 20時) (レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真柚 | 作成日時：2018年5月10日 0時
