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降谷side
愛車のRX-7の助手席にAを乗せ、
俺は海まで車を走らせた。
車を降りて砂浜まで行けば、潮風がAの髪を揺らす。
「…久々だね、海」
Aはそう嬉しそうに笑う。
…そういえば、警察学校時代に、伊達や松田たちと来た時も
長野に住んでた頃は全然来れなかったから、と嬉しそうにはしゃいでいたな。
今もあの時も、こいつの笑顔が俺はずっと好きだった。
…だからこそ、今度こそちゃんと告げよう。
「…A、お前に言いたいことがあるんだ。」
そう言えば、Aは流石に唐突だったのか驚いたようで、
少し不安そうに、それでも優しく微笑んで、「何、零？」と聞いた。
「…お前にプロポーズしたのも、告白したのも、
ここだったよな」
「…うん、告白された時は確か伊達たちと一緒に遊びに来た時で…」
“懐かしいね”と、Aは笑う。
「…俺は、あの時からずっとお前が…Aが好きだ。
それは今も、変わらない
だけど…今のままじゃだめだと思うんだ。
A、もうこの関係を終わりにしたい。」
その言葉に、Aは大きく目を見開いて、固まった。
…ああ、言葉を間違えたな、と
そう思う横で、俺の意識は、Aにプロポーズした時のことまで遡っていた。
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真柚(プロフ) - 由香さん» ありがとうございます！素敵なお言葉…嬉しいです！これからも頑張りますので、よろしくお願いします (2018年8月6日 23時) (
レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
由香(プロフ) - 更新ありがとうございます！色々お忙しいとは思いますが、自分のペースでゆっくりと無理せず頑張ってください^ - ^ (2018年8月6日 8時) (レス) id: 4e9eb2e5b9 (このIDを非表示/違反報告)
真柚(プロフ) - 麻琴さん» 暖かいお言葉ありがとうございます(^^)暑さに負けず頑張ってきます。麻琴さんも、熱中症等くれぐれも気をつけてお過ごしくださいね！ (2018年8月5日 23時) (レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
麻琴(プロフ) - いろいろと大変でしょうがまずはこの暑さの中お体ご自愛下さいね (2018年8月5日 3時) (レス) id: 5ed918e734 (このIDを非表示/違反報告)
真柚(プロフ) - 雨水さん» コメントありがとうございます!!とっっっても嬉しいです!!17話訂正しました。ご指摘ありがとうございます、助かりました!!これからも楽しんでいただけたら嬉しいです(^-^) (2018年5月17日 20時) (レス) id: 8ec7fb59c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真柚 | 作成日時：2018年5月10日 0時
