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#5 ページ6

ある日の昼下がり


リハーサルが一段落して自動販売機へジュースを買いに行った


すると、隣にある休憩スペースで見覚えのある人影を発見


手を振ればその人はニコニコと近づいてきた




『誰かと思ったら、健二郎さんやないですか』


健「こんなイケメン、誰やと思ってたん?(笑)」←


『え?イケメンなんて見えませんでしたけど?』キョロキョロ←


健「…じゃかましい、もうええわ」


『あれ?健二郎さん、拗ねたん?拗ね二郎ですか?』←


健「誰が拗ね二郎や!」




はい、火曜の朝の顔・健二郎さんですよ


ほんま、いつ会ってもこの人、元気なんですよね


充電切れになったことないんかな?


って思うくらい、いつも元気でやかましい私らの先生です←




健「リハーサル、終わったんか?」


『なんとか』


健「ほんなら、今日の夜、飯行かへん?」


『飯って今日、ラジオやないんですか?』


健「その前に決まってるやん!アホなんか?」←


『…アホちゃいますよ(笑)』


健「翔吾と陣も誘ってんねんで〜」


『じゃあ、こっちはAmiさんとみおちん、呼びましょか?』


健「なんでよりにもよってキャラ濃いやつ連れてくんねん…」←




弾丸のように喋る健二郎さん


「女一人は〜」なんて言うと「萩花と夏恋呼べ」となぜか命令形


健二郎さん、たまに人使い荒いんだよな〜……←


仕方なく二人に連絡を入れれば、夏恋から


『おけまる』という返信が




『裕太くんは来ないんですか?』


健「あいつ、収録入ってんねん。それにお前ら6人揃ったらまた、なんかやらかしそうやもん」←


『ハハハ…(苦笑い)』


健「Happinessもヤバいけどお前ら6人の方が、俺は怖いな!!」


『…それ、私と夏恋がヤバいみたいやないですか』←


健「ヤバいに決まってるやろ!?新幹線で騒いで!!」


『あの時の健二郎さん、ほんまに怖かった!!』




なんて昔話に花を咲かせていれば


はるおから「早く帰ってきて」というメッセージ


健二郎さんから場所と時間だけ聞いて別れる


にしても、ジュース買えん買ったな〜…←

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美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です (2018年10月1日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルク | 作成日時:2018年9月16日 17時

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