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次のコラボ作の打ち合わせで事務所にやってきた私


打ち合わせを終えて会議室を出ると向かいの会議室に見覚えのある顔が見えた


あれは……翔吾?ってことは会議してるのはRAMPAGEってことか


もう1週間近く話してないから久しぶりに顔出しとこうかな?




『……ちゃんと真面目に聞いてる(笑)』


スタッフ「あっ翔吾待ち?」


『はい。中々会えてなかったから顔だけでもって……』


スタッフ「じゃあアルバムも貰ってないんだ?」


『あっ、はい。昨日、壱馬くんに会ったんですけど「翔吾が持ってるよ」って言われちゃって』




忙しいのは分かっているけど、そんなに大切な物持ってるなら早く持ってきてほしい……


でもどうせ翔吾のことだから……




『……あ、終わった』


慎「あっAさん。翔吾さん?」


『うん。呼んでくれると助かる』




慎くんが呼びに会議室に逆戻り


帰ってくるまで昂秀くんと色んな話をしていると駆け足でやってくる翔吾が見えた




翔「ごめん、A。アルバムやろ!?あれ、家にあんねん」


『言うと思った。このあと時間あるの?』


翔「おん。アルバム取りに行ったついでに、ご飯食いに行こや!」


『行く!』




翔吾のキラキラ笑顔に釣られて私も自然と笑顔になった


そういえば、いつも翔吾の笑顔に釣られちゃうんだよね〜


って夏恋に話したら


本当に仲良いよね!って言われたんだっけ


夏恋だって萩花といつもケンカするじゃん


ケンカするほど仲がいい、ってね




翔「お疲れした〜。A行くで」


『じゃ、昂秀くん。またね』


昂「はいっ!」






(昂秀くんって可愛いよね)


(最年少やからな)


(妬いた?(笑))


(どストレートに聞くな(笑))




A→翔吾→A→翔吾

#3→←#1



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美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です (2018年10月1日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルク | 作成日時:2018年9月16日 17時

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