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ci｢どうやら、無事に着いたみたいやな｣
ci｢天界は2度目やけど昔と全く変わっとらんな____｣
『綺麗な所......』
一面に広がる花畑の奥には綺麗なお城が立っていた。
ci｢そうやな。こんな美しい景色は他では見たことがあらへん｣
？｢おーい！｣
kn｢A！それに、チーノ！｣
ht｢2人とも、よく来たね｣
ht｢天界へ、ようこそ！｣
kn｢じゃーん！これ、俺が開発した天界風アップルクリームタルト！｣
kn｢しんぺい神様にも褒められたんや。食ってみて！｣
『しんぺい神...？』
ht｢うちの殿下の名前だね。好きなように呼んでねって言われてるんだ｣
ci｢相変わらずやな、シッマ｣
ht｢元々コネシマはお菓子作りが好きだったけど、魔界から帰って以降、ますます熱中しちゃってね｣
ci｢それを食えるひとらんさんが羨ましいわ｣
ht｢うーん、1日でケーキ5切れは流石に......シャオロンなら平気で平らげるんだろうけど｣
kn｢んな事言うんなら、ひとらんには切り分けてやらんからな！｣
ht｢ごめんごめん。前言撤回。頂くよ｣
kn｢あ、そや｣
kn｢しんぺい神様もAに会いたがっとったで｣
『恐れ多いよ』
ht｢えー？ちょっと位の高い普通の天使だよ？｣
kn｢ひとらん！なんて事言うんや！｣
kn｢あのしんぺい神様やぞ！？展開最高位の天使なんやぞ！？｣
ci｢今日はしんぺい神は留守なんか？｣
kn｢おい！様をつけろ、チーノ！いくらお前でも殿下に無礼やぞ！｣
『ひとらんはいいの？』
ht｢俺？俺はしんぺい神とは付き合いが長くてね｣
kn｢羨ましいわ......｣
ht｢本当はAにしんぺい神を紹介するつもりだったんだけどね｣
ht｢今朝、天界の東にある聖なる泉が枯れそうになってるっていう報告が入ってきてね｣
ht｢急遽その視察に出かけて行ったってわけ｣
ci｢へえ......聖なる泉が、か｣
ht｢残念だったね、A｣
ht｢しんぺい神がいれば、天使時代のトントンの話が色々聞けたのに｣
『ひとらんが話して？』
ht｢えーー、トントンにバレたら何されるか分からないからダメだよ｣
kn｢でも、なんか嘘みたいや｣
kn｢Aとチーノが天界に来て、こうやって俺らと話しとるやなんて｣
『人間界においでよ』
ci｢その前に、また魔界やろ？｣
ci｢ひょっとしてA、まだ聞いてないんか？｣
kn｢聞いてないって何が？｣
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ひかり(プロフ) - るるさん» えええっありがとうございます😭励みになります🥹🥹これからも沢山更新続けていきますね！ (2022年7月17日 10時) (
レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 毎日の癒やしがこの小説です…ありがとうございますありがとうございます() (2022年7月16日 20時) (レス) @page20 id: 43746a655f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - アンテールさん» えっっっっ！アンテールさんお久しぶりです(;;)ありがとうございます！いつもコメントが励みになっております！頑張りますね！🥹 (2022年7月6日 2時) (レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - お久しぶりです！！！続編！めっちゃ嬉しいですｯｯｯ！もう一度最初から読み込んで来ます…!!頑張って下さい‼️ (2022年7月5日 19時) (レス) @page3 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2022年7月5日 11時
