君は初めての人 ページ18
『.....』
.
zm【おい、人間！お前が来てから、こっちは完全に貧乏くじや】
zm【ええか、俺はお前と喜んで『契約』したわけやない！】
zm【全部は俺の、大事なクレカちゃんの為や】
zm【お前がRADでどっかの悪魔に喰われようが、俺の知ったこっちゃない】
zm【分かったな！？俺と『契約』出来たからって、いい気になんなよ、人間】
.
zm｢てめぇ......、A！｣
zm｢なんでやねん！？なんでいっちゃん初めに、俺の部屋に来おへんねん！｣
zm｢この俺よりも、他の奴らの方が大切なんか！？｣
zm｢どうやねん、A！｣
『ゾムが大切』
zm｢やろ！？当たり前やっ！｣
zm｢なんでなんや、A......｣
zm｢俺は、お前の｢初めての男｣のはずやろ｣
zm｢俺はいつやって、お前が1番なんやぞ？｣
zm｢やのに、なんでお前は俺んとこに、1番に来てくれへんねん...｣
『今はここにいるよ』
zm｢そんなん足らんし......｣
zm｢A......｣
zm｢____なあ、もっと俺の傍に来いよ｣
zm｢A......なんで俺を置いてったんやぁ｣
zm｢お前がおらん間、ずっとお前のことばっか考えとった｣
zm｢信じられるか？この俺が、や｣
zm｢ろくに金儲けの事も考えずに____｣
zm｢......いや、まあ、そこそこ考えてはおったけど｣
zm｢でもまあ、同じぐらいお前のことも考えとった！｣
zm｢俺、どうしてもうたんやろ。こんなん全然、強欲のゾムやないし｣
『ゾムじゃないみたい』
zm｢そんなん俺が1番思っとるし！｣
zm｢クッソ、やべぇ......｣
zm｢スゲー体が熱い......｣
『命令しようか？』
zm｢......ああ、お前が俺に命令してそれに従ったら媚 薬の効果が切れるんやっけか｣
zm｢あー......スゲーつらい。つらい、けど......別に、このままでええ｣
zm｢お前の命令に従ったら、今この気持ちもなくなるかもしれんのやろ？｣
zm｢そんなん、嫌や......｣
『キスして』
zm｢......っ！｣
zm｢煽ンなよ、バカ｣
.
次の瞬間、噛み付くようなキスを落とされた。
zm｢んんっ......｣
zm｢クソッ......まだ全然足りん｣
zm｢はー......｣
zm｢____って、あれ？｣
zm｢効果が切れた......か？｣
zm｢おおおおお｣
zm｢強烈すぎるやろ、ゴールドヘルファイアなんとか......｣
zm｢はっ......！｣
zm｢うおおおおい！よう聞け！｣
zm｢ええか！？さっきまでの事は全っ部媚 薬のせいやからな！｣
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ひかり(プロフ) - るるさん» えええっありがとうございます😭励みになります🥹🥹これからも沢山更新続けていきますね！ (2022年7月17日 10時) (
レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 毎日の癒やしがこの小説です…ありがとうございますありがとうございます() (2022年7月16日 20時) (レス) @page20 id: 43746a655f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - アンテールさん» えっっっっ！アンテールさんお久しぶりです(;;)ありがとうございます！いつもコメントが励みになっております！頑張りますね！🥹 (2022年7月6日 2時) (レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - お久しぶりです！！！続編！めっちゃ嬉しいですｯｯｯ！もう一度最初から読み込んで来ます…!!頑張って下さい‼️ (2022年7月5日 19時) (レス) @page3 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2022年7月5日 11時
