もう一度、扉を開けて ページ12
rb｢ひどい、ひどすぎるわ｣
rb｢この散乱しとるクリームって俺のシュークリームのんよな？｣
rb｢俺のおやつやって分かっとったのに食べようとしたんか？｣
rb｢しかも、Aまで......｣
sha｢ロボロ、ちゃう｣
rb｢何がちゃうん？｣
sha｢つまり、これは、その____｣
『ごめんね』
rb｢......っ｣
rb｢ずるいわ、シャオロン。Aを味方につけるやなんて｣
sha｢ちゃうんや、ロボロ。俺のせいでAがクリームまみれに......｣
rb｢......もうええ｣
sha｢ロボロを追いかけたってくれ、A｣
sha｢俺が行くよりお前の方があいつも嬉しいと思う｣
sha｢それに、ここを片付けんとトントンに怒られる...｣
rb｢......っ！｣
rb｢ついてこんとってや、A｣
『ロボロが気になる』
rb｢今はそういう事、言われた無い｣
rb｢今あんさんとおると、おかしくなってまいそう......｣
rb｢体が熱くなって、自分を見失いそうなんや｣
『.........』
rb｢......｣
rb【俺の事、シャオロンにでも聞いたか？それなりに信用はされとるみたいやな】
rb【シャオロンとか他の奴らは、俺が交換留学で人間界に追いやられたって信じとるんやろ？】
rb【こんな汚い屋根裏部屋で、トントンに閉じ込められとるなんて知ったら、どんな顔するやろうな】
rb【でも、これで分かったやろ？】
rb【嘘はついたけど、俺がトントンに閉じ込められとるんはほんまや】
.
『また閉じこもるつもり？』
rb｢......｣
rb｢分かったわ。開ければええんやろ？｣
rb｢...一応言っとくけど____｣
rb｢部屋に入れたったからって、全部許したわけちゃうから｣
rb｢シャオロンちゃうけど、食べ物の恨みは深いで｣
rb｢俺のシュークリームを食べてもうたこと、ほんまに反省しとるん？｣
『どうしたら許してくれる？』
rb｢そんなん、自分で考えんと意味ないやろ｣
rb｢____って、言いたいところやけど｣
rb｢じゃあ、俺のいうことなんでも聞いてくれる？｣
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ひかり(プロフ) - るるさん» えええっありがとうございます😭励みになります🥹🥹これからも沢山更新続けていきますね！ (2022年7月17日 10時) (
レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 毎日の癒やしがこの小説です…ありがとうございますありがとうございます() (2022年7月16日 20時) (レス) @page20 id: 43746a655f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - アンテールさん» えっっっっ！アンテールさんお久しぶりです(;;)ありがとうございます！いつもコメントが励みになっております！頑張りますね！🥹 (2022年7月6日 2時) (レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
アンテール(プロフ) - お久しぶりです！！！続編！めっちゃ嬉しいですｯｯｯ！もう一度最初から読み込んで来ます…!!頑張って下さい‼️ (2022年7月5日 19時) (レス) @page3 id: 798525d29d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2022年7月5日 11時
