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ht｢ふう...相変わらずエミさんのケーキと紅茶は絶品だったね｣
ht｢それにしても、リクエストパーティーにグルッペン達も参加してくれるとは思わなかったなぁ｣
『賑やかになりそうだね』
ht｢うん。すごく光栄だよ｣
ht｢きっかけを作ってくれたコネシマに感謝だな｣
ht｢.....あ、こんな所に新しい雑貨屋さんが出来てるよ｣
ht｢見て、窓際にペアのぬいぐるみが飾られてる。チェック柄のセーターが可愛いね｣
ht｢.....そうだ｣
ht｢Aへのリクエストは、『2人で使える特別な物』にするよ｣
『2人って？』
ht｢俺とAに決まってるでしょ？｣
ht｢もし君が違う相手を想像したのなら、ちょっと寂しいな｣
ht｢.....あれ？｣
ht｢向こうから歩いてくるのってｰｰｰｰ｣
rb｢あ、Aとひとらんや｣
sha｢どっかに出かけとったんか？｣
ht｢ティータイムに誘われて、2人で魔王城へ行ってたんだよ｣
ht｢君達はRADの帰り？｣
rb｢うん。シャオロンの魔界植物学の補習に付き合ってたら、遅くなってもーた｣
ht｢魔界植物学.....｣
ht｢そうだ、2人へのリクエストを思いついたよ｣
rb｢リクエストパーティーの奴か、なんや？｣
ht｢真紅のヤマボウシって知ってる？｣
sha｢聞いたことないわ｣
rb｢俺も｣
ht｢南の森の奥深くで採れるって噂の、表面に黒い宝石みたいなブツブツの付いた真っ赤な木の実なんだ｣
ht｢魔界の木の実の中でも1番美味しいらしくて、1度でいいから食べてみたいと思ってたんだよね｣
ht｢パーティーのデザートにそれをお願いするよ｣
sha｢行こう、ロボロ｣
rb｢え？｣
sha｢美味いもんなら、すぐ採りに行こう｣
rb｢わっ、ちょい待てって！｣
rb｢シャオロンンンンンン！｣
ht｢シャオロン、ロボロを担いで行っちゃったけど....｣
ht｢大丈夫かな？｣
『いつもの事だよ』
ht｢そう？｣
ht｢じゃあ、2人へのリクエストは無事に済んだって事で｣
ht｢ところでA、ちょっとメゾン煉獄に寄ってかない？｣
ht｢君に頼みたい事があるんだ｣
『......？』
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ひかり(プロフ) - 正夢逆夢さん» ありがとうございます！前作からコピペをしてきたので固定のままでした...申し訳ありません...訂正致しました！コメントありがとうございます！ (2021年2月20日 21時) (
レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
正夢逆夢(プロフ) - 続編おめでとうございます！いつも楽しんで読ませてもらってます。キャラ紹介の夢主の名前が｢ひかり｣で固定になってますよ。 (2021年2月20日 13時) (レス) id: e4ce437258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2021年2月20日 12時
