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gr「......きっかけは交換留学制度だったな」
gr「私が提案した交換留学が正式に決まると、君は強く反発した」
gr「中止すべきだと、トントンに直訴したそうだな。あっさり断られたようだが」
gr「...君はもともと人間が嫌いだったな」
gr「だから私の計画も、トントンがそれを遂行しようとすることも許せなかった」
gr「それに気づいたトントンが、君を匿った」
gr「私には人間界に行かせたように振舞ってな」
『幽閉じゃ無かった...？』
rb「『匿った』.....？匿った、やと.....？」
rb「閉じ込める、封じ込める、収容、幽閉、抑留、禁固」
rb「それをあんたらは『匿う』、か？...なんや、それ。冗談のつもりやったら、全然笑えんぞ」
gr「いいや。彼は匿ったんだ。私から、君を。」
rb「.....は？」
gr「そうしないと、私が君を拘束する事を分かっていたからだ」
em「...『我が声を聞け。言葉は音。音は旋律。汝を縛り、自由を奪う』」
rb「.....っ！！」
gr「エーミール。ロボロを魔王城の地下へ」
em「かしこまりました」
rb「い、嫌や！嫌やぁっ！」
sha「やめろ.....！」
rb「シャオロン.....！」
sha「なんで....、なんでや......！！」
sha「グルッペン.....！！」
kn「おい、なんの騒ぎｰｰｰｰ」
kn「ｰｰｰｰって、ええ！？なんでここにグルッペンおるん！？」
『逃げて！！』
kn「こ、この状況でそんな訳にはいかんやろ....！」
sha「離せ、Aっ.....！」
『落ち着いて！』
kn「そ、そうや！落ち着けシャオロン！」
kn「なんやよー分からんけど、グルッペンに逆らうとか....！絶対あかんやつやろ....！」
gr「今ここで君が逆らった所で、ロボロの立場が悪くなるだけだ」
sha「くっ.....！」
kn「ハァ....やっと落ち着いたわ...こいつ...」
gr「.......」
『ロボロは？』
gr「彼はこれから、裁きを受けるだろう」
gr「トントンは嘆きの館で謹慎処分とした」
『....それが正しいことなの』
gr「私の使命は、三界を安定させ進歩を促すこと」
gr「ロボロは私の進む道を、破壊しようとしている」
gr「トントンはそれを知っていてロボロを庇った」
gr「理由は、十分にあると思うが？」
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ひかり(プロフ) - 正夢逆夢さん» ありがとうございます！前作からコピペをしてきたので固定のままでした...申し訳ありません...訂正致しました！コメントありがとうございます！ (2021年2月20日 21時) (
レス) id: 3b3f26a775 (このIDを非表示/違反報告)
正夢逆夢(プロフ) - 続編おめでとうございます！いつも楽しんで読ませてもらってます。キャラ紹介の夢主の名前が｢ひかり｣で固定になってますよ。 (2021年2月20日 13時) (レス) id: e4ce437258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2021年2月20日 12時
