愛しているよ【約束のネバーランド】ノーマン

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「っ！あのばかっ！どうして！飛び込むかなっ！？」


と、ノーマンが叫ぶ


「今すぐ連れ戻さなきゃ！！」

「エマっ！これっ！僕はAを追いかける！これでみんなを守って！」


とわたしたのは小型の銃とナイフ


「エマならそれで充分でしょ？」

ニヤッと笑い彼はAを追いかけるため飛び降りた。



「充分も何もいらないよこんなもの。」


エマは、その武器をレイに渡す。


「レイ！それはレイが使って！」

「お前はっ！どうすんだっ！？」

「私？…私はね……」


ふとエマが自分自身の指をかみ血をひとつ床に垂らすと…床から出てくる大量の銃


「私を舐めると痛い目見るよ…ヴァンパイアさん」



エマの目は鋭かった。









『はっ！っくっ…クソっ倒しても全然っ』


私は廊下を走りながらナイフで切っていく。


『てか、純ヴァンパイアがこんなにいた事に驚きなんですけどっ！！』


最後のヴァンパイアを倒し少し休憩する。


「Aっ！！」

そこにノーマンが現れた


『ノーマン、やっほー』


彼は私に近づくと軽くびんたされる


「何馬鹿なことした…もしかしたら…死ぬかもしれなかったんだぞっ」

『これが任務だから…』

「任務だからなのは分かるっ、けどもう、辞めてくれ…これ以上心配させないでくれ…」


『けど、まだいる…倒さなきゃ…』


「だからっ！一緒に戦うのっ！分かる？」


そう言って私の後ろにいたヴァンパイアを1発で仕留める彼。

『あら、そんな対等に私と一緒に戦える？』


私は彼の後ろにいるヴァンパイアを仕留め挑発する。


「なーに、君の方が僕より衰えてるじゃないか♪」

『いっぺんしね…』



と、私達は笑顔になりお互い反対方向に向くと、それぞれヴァンパイアを倒した…

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