30(過去) ページ32
「Aっ!!」
『ノーマンっ♪おはよ〜』
僕達が中学3年生辺りの頃エマ、レイ、A、僕は小さい頃からずっと仲良し4人組で何事もなかったかのように過ごしていた。
卒業前に僕は、Aに対する思いと、僕のことを伝える。
「僕、君のことが好きなんだっ」
『っ!!』
「あと、半ヴァンパイアでもあるんだ……」
『…………。』
僕は彼女を見れなかった…仲良しだったこの時間がこれで止まりそうな気がして……けど君は…
『わたしもっ………すき……』
と、俯いていてもわかる彼女の顔から発する熱……
「今なんて……?」
『ヴァンパイアとか、そんなの私には関係ない…なんなら血を吸われても構わない…』
真剣な目が僕の目と交わる
『ノーマンが好き』
僕は勇気を振り絞って、彼女に伝えた
「っ……僕とっ…付き合ってくれますかっ?」
彼女の答えは…
『はい、喜んで』
あの時のAは僕にとって天使のような存在だった。その後、吸血したいって言ったらいいよって言ってくれたよね。
「ほ、ほんとにいい??……」
『う、うん、、こ、怖いからっ……手繋ぎたい』
僕とAは、ゆっくりと手を繋ぐ。
そしてゆっくりと僕の牙を突き立てた。
『っ、!…っいたっ………っいたいっ…』
「もうちょっと……頑張って」
一気に吸うと気を失う可能性があるため僕は少しづつ吸っていく。
ふと、彼女に変化が現れた
『っ!!…っぁ…なにこれっ……ふぁっ…あたまっ……ん、…まっしろっ…おかしいよっ…のっ…まん』
僕は、そこで確信する。
僕と彼女の相性が抜群に良かったことに…
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にっこり笑顔(プロフ) - ユアンナさん» おー良く分かりましたねー!とりあえず参考程度にしてるようにはしてます!他の作品も含めパクることのないように頑張って更新してます♪(笑) (2019年5月10日 22時) (レス) id: 0d32b4e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ユアンナ - これからも頑張ってください! (2019年5月10日 22時) (レス) id: e06a6f05d4 (このIDを非表示/違反報告)
ユアンナ - もし違っていたらごめんなさいあの、チョコレートヴァンパイアって、マンガと少し混ざっているところがありませんか?もし、そうであれば私的にはとってもうれしいです!大好きなマンガがコラボしてるとか(なんか違う気が)もうマジで最高ですお話もものすごく面白いです (2019年5月10日 22時) (レス) id: e06a6f05d4 (このIDを非表示/違反報告)
にっこり笑顔(プロフ) - ほわいとさん» ありがとうございます♪ゆっくりになって行きますがっ頑張って行きますね♪ (2019年5月4日 23時) (レス) id: 0d32b4e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
ほわいと(プロフ) - こんばんは!はじめまして(°▽° )短編集ですごい面白くて気に入っていました!長編化おめでとうございます(?)面白いので、頑張って更新してください!陰ながらですが応援してます|´-`) (2019年5月4日 23時) (レス) id: 85afb16f95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にっこり笑顔 | 作成日時:2019年5月4日 19時