今日も君を【約束のネバーランド】ノーマン

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次の朝…結局お泊まりしてしまった私は、少しムクっと起き、ふと床を見る…無様に、置かれている私の衣類と、彼の衣類は私と彼がひとつになっていた証拠だった。思い出すだけで頭から湯気が出そうなくらい顔が熱くなる

ふと後ろの温もりを感じ私は振り向いた…

綺麗で整っている彼の寝顔がかなり間近にあり驚く。

「…寝顔可愛いとか反則…」

つねってやろうと思って私は彼の頬に手を添えた。

その時、ばっと目が開いたノーマン…

私は、あまり気にせずおはようと言って彼もおはようて返してくれた、

「……今何しようとした？」

『何も』

と、言うと そ、と言い私に抱きつく


「えへ、結局あのあと、3回したね♪」

『ほんと、あんたのそれやばすぎでしょ…マジむり……私は何回か忘れたよ』


「10回は余裕でいってる」


『んで数えてんだっ！！！』


「まぁ、まぁ、可愛かったからよしとして、」

『よしじゃないしっ！』



ふと彼は…




「………今日、デートしよ？日曜日だし」

『うん、いいけど………あ、そうだ、クラスのみんなとはどうだった？』

「ん？あぁ、なんかね男女同じ数で合コンみたいになってちょっとびっくりしたけどまぁ、ご飯食べてちょっとゲームセンターで遊んでって行って帰ってきた………正直」



Aとデートするのが1番楽しい



胸に顔を埋めていた彼は私の方を向く…
なんとまぁ爽やかイケメンなのかただのあざといくそイケメンなのか…その上目遣いをやめなさい…心臓が破裂する


『これ、わざと上目遣いするのやめなさい』



「えーいいじゃん、僕の甘えはレアだよ？」


『ちょ、甘えるどころかどこ触ってるっ！？触るんじゃないっ！変態ヴァンパイアっ！！』



「………デート…する？」

『………する』


「んじゃ決まり♪……だけど」









ちょっともう一回したい








下に手を伸ばす彼…









どんだけの変態なんだくそほわいとっ！









朝から大変な目にあった………

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