番外編パートとぅーっ！現パロ ページ22
ふと思いついたのでっ！
;ノマエマ付き合ってます。
レイとAちゃんは兄弟ではありません。
学校…昼
私は、ひとり廊下側の端の後ろの席で本を読みながら昼飯を食べていた。
周りが少しざわついた瞬間私の肩に重みを感じる。
『レイか…どうした？』
「べつに…なんの本読んでる？」
肩に腕を回していたレイは私の髪をいじっている。
『ファンタジー系』
「そ、、隣いい？」
『あぁ、エマだから大丈夫だよ』
隣の席に座ったレイは椅子を引っ張り私とピッタリ体を合わせ肩に頭を乗せながらパンを食べ始めた。
『それ、大好きだよねー、飽きないの？』
「全然、飽きない」
そう、言われてパンを目の前にだしてきたものだから仕方がなく一口いただく。
『まぁ、私も好きだけど』
代わりに私のお弁当の中に入っている卵焼きを一つ食べさせた。
「やっぱ美味いな…」
『卵焼き？でしょ♪………ってあれ？』
Aは、レイの髪に近づき匂いをかぐ。
『シャンプー変えた？』
「…よく分かったな」
『ふふん、嗅覚はいいからね♪ま、今の方が好きかも』
「………そっか、」
『ところでエマカップルはいま、何してる？本から目が離せない』
「ん？……こっち見てるぞ？」
Aは、ちらっと2人を見たあと、また視線を本に戻す。
『ほんとだ、なんでだろー？』
「そりゃ…いま、この状況だし？」
『ん？』
Aは一旦本を閉じこの状況を目で確かめ過去の記憶を辿った。
首から腕回され…パン食べさせられ…卵焼きを食べさせ…隣にはピッタリつくレイ………
『っ！！？？///っうわっ』
いまの状況に理解したAは声にならない叫びをし、立ち上がろうとしたら…
(やばい……ころぶっ……)
ぱしっ…と音がした。
(あれ？痛くない？)
「Aのばーか」
両手の先には彼の手…その先は…妖艶の笑みをした彼がいた…
(まさか……)
『くそ、デレるふりして私が本読んでるうちに騙しやがったな！クソブラックっ！』
「騙されるお前がわりーんだよ」
『なにっーー！！』
「暴れんなって、スカートの中見える」
『みるなっ！』
「べつにいいだろ？イチャついたって、ノーマン達が付き合ってから言うつもりだったらしいけどあの様子だと言って無さそうだし」
『恥ずかしいんだってばっ！それより起こしてくれっ…腰がっもたな』
「へいへい」
あの後図書室に行ったレイに対して2人に質問攻めになったのは当然のことだった。
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卯月 凛花(プロフ) - できることなら続きが見たいです………！！ お願いできますかぁ？ (2020年1月7日 15時) (
レス) id: d67b470959 (このIDを非表示/違反報告)
にっこり笑顔(プロフ) - まろまろさん» コメントありがとうございます！頑張りますっ！！ (2019年4月18日 15時) (レス) id: 0d32b4e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
まろまろ - 頑張ってください！！ (2019年4月18日 15時) (レス) id: b9e42e7531 (このIDを非表示/違反報告)
にっこり笑顔(プロフ) - 加代さん» ありがとうございます♪ゆっくりになってしまいますが、更新頑張りますねっ！ (2019年4月4日 11時) (レス) id: 0d32b4e7d7 (このIDを非表示/違反報告)
加代 - えっこの小説すごく面白い。更新頑張ってください。 (2019年4月4日 11時) (レス) id: a816b5f74f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にっこり笑顔 | 作成日時：2019年4月2日 1時
