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25話 【沖田side】 ページ27
姉上は、目の前で息を引き取った。
幸せそうな顔してらァ。
にしても最後に言ってた……
「そーちゃん、Aちゃん
あなた達は………私……の………自慢の弟………と妹よ
そーちゃん……Aちゃんのこと……お願いね……。」
そう、言った姉上の言葉の意味は？
「……で…、アンタは…結局…姉上のなんなんでィ。妹な…はすねぇんでさァ。」
と、思ってることを俺と一緒にいた
何故か俺が1番ムカつく野郎に似てる
女に聞いた。
だが、言葉なんて帰ってこなかった
帰ってきてのは口パクで
「手話…分かりますか？」
それだけだった。
俺は、咄嗟にわかる
そう答えた。姉上に教わったことあったからな。
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作者名：moca^^* | 作成日時：2019年3月15日 16時
