オオカミくんは危険です！((JUMP)) (ページ8)

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ﾌﾟｩ…と頬を膨らませる○○さん。

ﾌﾌｯなんか可愛い。

あ「だいじょぶですよ。年齢は15で彼氏はいません！身長は156で、オムライスは世界で一番だいすきです」

大貴「おおー！俺もオムライス好き！カナちゃん気が合うね♡」

あ「ﾌﾌそうですね」

あれ？そう言えば、髙木さん…。

あっ、荷物。

と思ったら、ソファに荷物が置いてあるのを見つける。

あとでお礼しなきゃ。

ｶﾞﾁｬ

ん？誰か来た。

誰だろー、って思って覗くと…

1…2…3…4…人の男の子達が入ってきた。

その中の一人に、見覚えのある顔。

あ「あっ涼介！！！」

久しぶりの再会の嬉しさに、涼介の元へ走っていた。

ｷﾞｭｳｯｯｯｯｯ

涼介「わっ、カナ？/ ちょっ苦しいって笑笑」

あ「あっごめん！」

あまりにも強く抱きしめすぎたのか、涼介の顔はたこのように赤くなっていた。

あ「久しぶり…会いたかった」

涼介「俺も会いたかった」

あ「涼介あんまり身長変わんないねっ」

涼介「うるせっ笑」

○○「あのー、そろそろイチャイチャやめていただけますか」

涼介「あっわり」

涼介と会えたことが嬉しくて嬉しくて、

思わず頬が緩んでしまう。

大貴「カナ！彼氏いないんじゃないの…？もしかして山田と…！？」

慧「ええ！？嘘でしょ！」

？「山田！この可愛こちゃんとはどーゆー関係なんだ！ﾜｧﾁｬｧｰｯ」

？「…笑笑笑笑」

少しうるっとした目の○○さんと、

何故か死んだような目の伊野尾さん。

そして、ブルース・リーの真似なのかな…？多分それをしている誰か。

そして、目をふにゃっとさせてｸｽｸｽ笑っている誰か。

涼介「あー、カナはおれの幼なじみ」

そうです。私、涼介の幼なじみなんです。