私の人生は地獄から天国へ (ページ6)

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スーパーページ6

【Aside】

inスーパー

とーちゃく！

さーて何買おう

『優～？何買ったら良いと思う？』

優「んーそうだねー、お肉とか？」

『あーお肉ね。あとはーケーキと飲み物はパパが買ってくるしー……』

………………………………………………………………………………………………
in車

『結構買ったねー』

優「うんwでもあいつら多分、すべての料理を残さず食べると思うから大丈夫w」

『あーそっかw確か、優抜いたら15人？』

優「おっ！よく覚えてるね～」

『目は悪いけど耳や記憶力はすっごい良いよ！』

優「え、今かけてるやつ、伊達メガネかと思ってた」

『ほーなん？あたしメガネ無かったら0．08くらいだよ』

優「え！？めっちゃ悪いじゃん」

『そうだよwじゃけんメガネ外したらほぼなんも見えん』

優「ふーん？って、え？今、じゃけん、って言った？」

『ん？え？あ、言ったよ？』

優「もしかして、広島生まれ？」

『うん、そうだよ。でもね、小さい頃にこっちに引っ越してきたの』

優「へぇ、なんで？」

『え、知らんwパパ～、なんで引っ越したの？』

輩「そりゃ今の事務所で社長することになったからだよ」

優「『あーなるほど』」

輩「何二人してハモってんだよ、もう着いたぞ？」

『え？ほんとだ』

優「気が付かなかった」

輩「ほら、降りろw」

優「『はーい(。・_・。)ノ』」

輩「ぶふぉwww」

『パパ～早く来ないとエレベーター閉めるよー？』

優「大史さーん、置いていきますよー？」

輩「俺ん家だぞ」

優「知ってますよ」

輩「……」

やっとパパがエレベーター乗った

あたし達の家はこの大きい高級マンションの最上階の50階

さすがパパ、社長の住むとこは違う

ﾁｰﾝ

エレベーター「50階です」

あ、着いた

優「結構いいマンションですね」

輩「当たり前だろ？」

優「まぁ大史さんならやりかねないとは思ってましたよ」

輩「おいw」

なんだこの面白いやり取りは

先行っちゃお

ｶﾞﾁｬ

in家

『ただいま～♪Ю―(^▽^o) ♪』

優「おかえり～」

『うわぁ！びっくりした…』

優／輩「(ノﾟДﾟ)八(ﾟДﾟ )ノｲｴｰｲ」

ちっ、グルかよ

『(((￣へ￣井)』

輩「まあそんな怒んなってwあ、俺今から部屋に行って仕事するから。なんかあったらすぐ呼べよ～」

『はーい』

優「怒ったら可愛くないぞ～」

『逆に可愛くなくて良い』

優「どうして？」