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. ALAN
『 ねぇ、 』
Aちゃんともっと近づきたくて。もっと知りたくて。一日中雪乃よりAちゃんのこと見ちゃってた。今日が終わればもう会うこともなくなってきっとこの気持ちもなくなるって思ったけど抑えきれない気持ちから声をかけてしまった。
『 あの、よかったらでいいんだけど…連絡先交換しない…? 』
雪乃に聞こえないような小さい声で。
涼太は俺の気持ちに気づいたのか雪乃と仲良く話してる。
君は一瞬目を見開いて少し頬を紅く染め
「 わたしでいいなら 」
なんて言うんだ。
君が良かった。きっと俺はずっと君だけを探してたんだよ。
Aちゃんと雪乃の関係も崩すことになるかもしれないけどそれでも俺は
Aちゃんを自分のものにしたくてたまらなかった。
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まゆ(プロフ) - プリ小説やってますか? (2020年2月13日 21時) (レス) id: 430229b6df (このIDを非表示/違反報告)
あいゅんじ(プロフ) - わ!わ!ワシがいちばん好きなパターンのやつ!!やばい更新楽しみすぎます! (2018年6月29日 22時) (レス) id: 5b87806fcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれお x他1人 | 作成日時:2018年6月24日 11時