No.13 ページ15
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大樹先輩と少しお話したあとにテニス部のこと色々説明してもらった。
でも視線が痛かった … 。
『 あれはモテるよ確かに … 。 』
「 ため息なんてついてどうしたのっ! 」
『 うわ、マミちゃん …! 』
「 あっ昨日体験入部だったんでしょ?どうだった? 」
『 … うん … まぁ楽しかったよ … 』
「 ぜんっぜん楽しかった感伝わってこないんだけど 」
「 どうしたの?やっぱ先輩に惚れた? 」
『 いや違うけど … 』
マミちゃんにはわたしが玲於くんのことを好きなのを言ってない。隠してる訳じゃないけどタイミング見失ったっていうか … 。
「 じゃあどうしたの! 」
『 先輩、たくさんわたしに話しかけてくれてすごい嬉しかったんだけど周りの視線が痛いというか … 』
「 えっ待って。A、先輩に話しかけてもらったの!? 」
『 …? うん 』
「 それほんとに大樹先輩? 」
『 自己紹介してもらったし … そうだと … 思うけど … 』
「 大樹先輩ってあんまりっていうか殆ど女の子に話しかけないんだよ! 」
『 … へ? 』
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おれお(プロフ) - かたつむりさん» 嬉しいですありがとうございます(T_T)亀更新ですが待っていただけると嬉しいですm(_ _)m (2018年6月23日 20時) (レス) id: 54854827fb (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - この作品、すごく好きです!更新頑張ってください! (2018年6月23日 18時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おれお | 作成日時:2018年6月14日 20時