片 道 切 符 .

No.7 ページ9

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呼び出されたのはいいんだけど …








『 … ねぇどこまで行くの？ 』









　 「 人気(ひとけ)がないところ 」









なんて会話をして着いたのは体育館裏。



えっこれわたしなにかされるやつじゃ …









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　 「 よかったら友達になってください！！ 」









『 え？ 』









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　 『 いや、その、あの、Aちゃんいつも隼くんと一緒にいるからさ、わたしもあの中に入れてほしいなって、、 』









わたしが驚いた顔をするとマミちゃんは口を滑らせたことに気づいたのか あっ！いやその、 と言って俯いてしまった。









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『 わたしも女の子のお友達が欲しいと思ってたところだから嬉しい …！ 』




『 これからよろしくね！マミちゃんっ！ 』

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