私の想い人。2

私の大好きなお兄ちゃん37 ページ44

東京とは違うのどかで空気の綺麗な福井で住みはじめてから2ヶ月がたった

朝は7時起き

手伝っているパン屋さんは9時に開く

仕込みは8時から


もうこの暮らしにはなれた
最初は接客なんてできなかったし次にどのような仕事をしたらいいのか全然わからなかったけれどママの友達の旦那さん(店長)はとても優しくて、ママの友達(ゆなさん)も心優しく私を受け入れてくれた


○太兄の活躍は毎日インターネットでチェックしていた


やっぱりまだ○太兄のことは忘れられない


もう○太兄は彼女さん、できているの？


私は、もう一生できないや。

ずっと、○太兄が好きだから……………


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

(人1)「おはようございます！！」


ゆなさん「おはよう！今日も元気だねー！」


(人1)「はい！ここの美味しいパンを食べていたら元気モリモリです！」


店長「(人1)わかってるね〜！
俺の作ったパンは日本一、いや。世界一だからな！」


ゆなさん「なーに調子いいこと言ってるの？笑
仕込み始めるわよ！」


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ここのパン屋さんは朝から焼いて
夜になるときっちり全部売り切れるくらい人気。


私も食べた時は涙がでるくらいおいしくて本当にびっくりした、


こんな生活、最初は○太兄がいなくて、ﾀﾋにたいと思ってしまうほどだったけれど最近は前を向いていきている



○太兄に会いたいよ、

今何してるの？

私のこと、覚えてる？


聞きたいことがいっぱいあって…………

早く3年たってほしい…………

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