私の大好きなお兄ちゃん36 ページ41
月日はながれ8月29日私の引っ越しが始まった
ママは隙がなく、○太が泊まりこみの仕事の日を狙って引っ越しの日にした
作業員「ではトラックに荷物をお運びします」
母「はい、最後までよろしくお願いします、」
そんな会話を私は見届けるだけだった
ママは手続きが早かった
退学届
引越し先の住所
新しい電話番号、
なにもかも揃えていた、
母「困った時は私のケータイに連絡頂戴、
あ、あと、福井でのお手伝いはね佐藤さんという私の中高時代の親友のお店なの！
パン屋さんだしオシャレなのよ、
がんばってね、」
(人1)「うん、最後だしちょっと散歩してくるね」
母「早いめに帰って来なさいね」
☆
散歩という口実を使い私は若林さんのところへ向かった
☆
ピンポーン
若林『はい。若林です、』
(人1)「私です、蒼井(人1)です」
若林『あぁ！まってたよ！ちょっとまってね、』
ふぅ、若林さんだけが私の希望、
よろしくお願いします…………
ガチャｯ
若林「さぁ入って(ﾆｺ」
(人1)「おじゃまします！」
☆
若林「いやぁ、(人1)ちゃん直々に私と喋りたいなんてねー。おっきくなったしね、
ところで、話とは？」
(人1)「はい、単刀直入なんですが、
私、地元に戻ることになったんです、」
若林「おぉ！福井に！」
(人1)「はい、なのでお別れの手紙をと思いまして！」
若林「それはそれは！嬉しい限りで、
○太くんはなんて？」
(人1)「………………………………」
若林「言えていないんだね。
まぁそんなこともあるよ、この時代連絡手段はいくらでもあるからね、」
(人1)「そうですね、、」
若林「手紙は(人1)ちゃんが帰ってからゆっくり読むとしよう、どうだい？ゆっくりお茶でも、」
(人1)「お誘いはありがたいのですがすみません、早めに帰っておいでと言われてるので、」
若林「そうか、残念だね〜。
まぁお母さんにもよろしく伝えておいてくれ(ﾆｺ」
(人1)「はい！いきなりの訪問すみません、」
若林「いえいえ、あえて良かったよ」
☆
家につき最後の荷物をまとめていると○太宛に書いた手紙が出てきた
(人1)「最後出るとき、部屋へ置いていこう、」
そう思いながら作業が終わり○太の部屋へ行った
(人1)「今までありがとう、
愛してくれてありがとう、
好きと言ってくれてありがとう
愛してるよ、」
そう言い残し、家を出て、
東京から去った
僕の大好きな妹36→←私の大好きなお兄ちゃん35※激pink注意
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ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» はい。説明不足ですみません^^;シリーズ3にも突入しましたのでそちらでリクエストなど待っています！！今回はありがとうございました！ (2016年10月10日 22時) (
レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - そうだったんですね､すみません｡何かしら使えたら使ってください！私この話が凄く好きなので､これからも頑張って下さい！また､リクします！ (2016年10月10日 20時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» 今回の素敵なリクエストですがなしということにさせていただきます、すみません、またしてほしいシチューレーションなどがございましたらリクエスト募集しております、これからも私の想い人。シリーズを宜しくお願いします (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» コメントありがとうございます！！すみません。オチは固まっているんです、ですが本編の通り3年という月日を皆さんの自由な発想で、ご要望でちょっとしたリクエストを募集しているという形をとらせていただいております→次へ (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - リクエストです｡翔太くんが主人公に会えないのが寂しくて小さい頃遊んだ所とかを訪れて､パン屋に行ったらいた！みたいなのはどうですか？ (2016年10月9日 13時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ら3ら2か | 作成日時：2016年5月28日 10時
