私の大好きなお兄ちゃん32 ページ32
帰りの電車はあっという間で、
ママからの
『帰ってきなさい』
この言葉だけでこんなにも緊張して、
○太兄とわたしはなにも言葉を発さずに帰った
(人1)「家、ついたね………」
私はそういいながら自分たちが住んでいる家を見る
○太「ふぅ、行こうか」
○太兄の声はいつもよりトーンが低く、
○太兄も緊張しているんだとわかる
ドアノブに手をかける、
一気に体内の汗という汗が放出されているようなきがする、、、
そして
ガチャッ
冷たい音が鳴り響いた
すると
?「(人1)………○太………ッッッッ!!!!」
大きな足音と共にママがこっちに向かって走ってきた
(人1)「マ、ママ『パンッッッ!!!』ッッッ!!!!」
乾いた音が家中に鳴り響いた
○太「(人1)ッッッッ!!!!母さん!!!!!!!!何やってんだよ!!!!!!」
母「それはこっちのセリフよ!!!!!
何度も何度も連絡したのに………………
お父さんは、お父さんはッッッッ!!!!!!
なのにあなた達は兄妹なのに……………そんな関係許されないのよ!?」
(人1)「!?」
○太「な、何言ってんだよ母さん、
そんな関係って何のことだよ、父さんがどうしたの?」
玄関に座り込んでいる母は大粒の涙を流していた
すると奥の方から聞いたことのない男性の声がした
?「奥さん落ち着いてください!!
みなさんは奥へ、」
言われるがまま誘導され見慣れた部屋へ行く
?「私は○○警察の浜と申します、」
○太「警察、?」
そういい2人は目を合わせる
浜「奥さんからは伝えられないと思いますので私から、
お父様は今日、お亡くなりになりました、」
○太・(人1)「ッッッッ!?」
浜「お父様は昔から心臓に持病があったみたいです、
最近はとくにお体には問題はなかったらしいのですが今日のお昼頃、車を運転している時に急な心臓発作が起こったらしく不運にも事故にあい……………
とりあえず、御家族全員集まったようですし私はこれで、」
そう言い残すと浜さんは家を出ていった
(人1)「パパがタヒんだ………?持病?心臓発作?
嘘だ…………嘘だ嘘だ嘘だッッッッッッッッ!!!!!!!!」
○太「(人1)………」
母「あなた達、離れなさい、」
○太「えっ?」
母「あなた達は兄妹よ!!?決してそんな関係になってはならないっっ!!離れて………離れなさいッッッッ!!!!!!」
ママは私たちのこといつから気づいてたの………?
私はこれからどうすればいいの?
ママ………パパ………○太兄…………!!
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ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» はい。説明不足ですみません^^;シリーズ3にも突入しましたのでそちらでリクエストなど待っています!!今回はありがとうございました! (2016年10月10日 22時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - そうだったんですね、すみません。何かしら使えたら使ってください!私この話が凄く好きなので、これからも頑張って下さい!また、リクします! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» 今回の素敵なリクエストですがなしということにさせていただきます、すみません、またしてほしいシチューレーションなどがございましたらリクエスト募集しております、これからも私の想い人。シリーズを宜しくお願いします (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» コメントありがとうございます!!すみません。オチは固まっているんです、ですが本編の通り3年という月日を皆さんの自由な発想で、ご要望でちょっとしたリクエストを募集しているという形をとらせていただいております→次へ (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - リクエストです。翔太くんが主人公に会えないのが寂しくて小さい頃遊んだ所とかを訪れて、パン屋に行ったらいた!みたいなのはどうですか? (2016年10月9日 13時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ら3ら2か | 作成日時:2016年5月28日 10時