私の大好きなお兄ちゃん28 ページ22
結愛と(人1)は人が少ない大学内のベンチに座った、
結愛「ねぇ、さっそくなんだけど……あ、まずどっちから聞いたらいいのかな、」
(人1)「………………
まずこの男性のことを話すね」
結愛「うん、」
(人1)「この人は…………私のお兄ちゃんなの」
私はそっと結愛に視線を向けた
予想通り目を真ん丸に開け呆然としている
結愛「な、なんで兄妹で………(人1)「仕方がなかったの!!!」
私の大きな声で結愛の言葉を遮った
(人1)「この時お兄ちゃんの知り合いと私とお兄ちゃんで食べに行ってて、終電を逃してホテルを探したのそしたらあのホテルしか空いていなかった…………ただそれだけなの!!!!」
結愛「………………」
結愛は昔からの親友、○太兄に対するこの感情を言ってしまおう今この時に思った
(人1)「別に嫌じゃなかったよ、こーゆーホテルに入るの。普通の兄妹は嫌だろうけど(苦笑」
結愛「普通………(人1)達は普通じゃないの?」
その問に少し戸惑いがあった、
本当に答えていのかな……と、
でも私は決めた、この真実を言おうと
(人1)「私は………お兄ちゃんの事が好きだよ、
でもこの好きは兄妹愛じゃない、異性としての愛なの、」
結愛「ッッ!!!実のお兄ちゃんでしょ………?」
(人1)「……………………うん、」
ちょっとの沈黙がおこった、
そしたら私のケータイがなる
ピコん
メールだ、表示画面を見てみると○太兄という文字
返信は無理だな、そう思いながらケータイをしまった
結愛「…………………
お兄ちゃんは、(人1)の事、どう思ってるって?」
言って……………いいの、?
○太兄……私わかんないよ、、
(人1)「私と同じ気持ちだって…………」
結愛「…………
シたの?」
(人1)「ッッ!!!」
結愛「そっか、、
ほかの周りの人には?」
(人1)「世間体もあるし、結愛が初めて、」
結愛「まぁ、そりゃそうだよね、」
(人1)「引いたでしょ?(苦笑」
結愛「引かないよ!!!恋愛は人それぞれだもん、
親友の事を引くわけない!」
(人1)「まだ、親友でいてくれるの?」
結愛「当たり前でしょ?笑」
(人1)「ありがとう。」
結愛「調べ物できなかったけど、講義行かなきゃね、」
(人1)「うん、話せてよかった」
結愛「ううん、こんな話人にはいえないと思う、なのに私に話してくれて嬉しかったよ。」
(人1)「うん、ありがとう」
今日は帰ってから○太兄と話しあってみよう、そう思った
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ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» はい。説明不足ですみません^^;シリーズ3にも突入しましたのでそちらでリクエストなど待っています!!今回はありがとうございました! (2016年10月10日 22時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - そうだったんですね、すみません。何かしら使えたら使ってください!私この話が凄く好きなので、これからも頑張って下さい!また、リクします! (2016年10月10日 20時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» 今回の素敵なリクエストですがなしということにさせていただきます、すみません、またしてほしいシチューレーションなどがございましたらリクエスト募集しております、これからも私の想い人。シリーズを宜しくお願いします (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - ラズベリー*さん» コメントありがとうございます!!すみません。オチは固まっているんです、ですが本編の通り3年という月日を皆さんの自由な発想で、ご要望でちょっとしたリクエストを募集しているという形をとらせていただいております→次へ (2016年10月9日 13時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
ラズベリー* - リクエストです。翔太くんが主人公に会えないのが寂しくて小さい頃遊んだ所とかを訪れて、パン屋に行ったらいた!みたいなのはどうですか? (2016年10月9日 13時) (レス) id: 8f59ffb12f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ら3ら2か | 作成日時:2016年5月28日 10時