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それから打ち上げに向かった。
私も彩もはるひもたくさんお酒を飲んだ、
巨匠「はるひ〜、大丈夫？？」
はるひ「大丈夫！？じゃないでしょ〜？友将ぁあ〜！！！」
巨匠「はい！寺中友将です！！」
はるひ「好きぃ〜」
そのまま寝たはるひ
「ねえねえ、はるひと巨匠くんって…？」
八木「付き合ってる訳では無いっぽいけどずっと2人ともあの調子だよ」
KOUHEI「早く付き合えよな〜」
RYU-TA「付き合う！？誰がだ！？はるひと巨匠！？絶対付き合わせねえからな！？俺が許さねえから！！！」
みんないい感じに酔っ払ってて楽しい。
GEN「あ、そういやこれ」
渡された分厚めの茶色の封筒
受け取って中を見るとあの時私が置いていったお金があの頃のまま入っていた。
「え、これ…」
GEN「え？足りない？俺一銭も使ってないけど！？」
私は大きく首を振って玄くんに封筒を返した。
GEN「今日の出演料」
「いやいや！こんなに貰えないですし！いらないです！！」
玄くんはニコッと笑って私の頭を撫でた
GEN「俺がそうしたいだけ。受け取ってくれる？」
私は渋々受け取った。
義勝「あ」
義勝くんが指を指した方を見る。
椎木「あ〜！Aっっ〜！！！！」
そう私に抱きついてきた椎木くん。
口からはすごいお酒の匂いがした。
バヤ「Aごめん、飲ませすぎた」
やまじゅん「飲ませすぎたというか勝手に飲んでこーなった」
こんなにベロベロになってるのは久々に見た。
「椎木くん？大丈夫？」
椎木「俺ね、Aが一番好きだったから〜！」
私はバヤくんとやまじゅんくんを睨む
「なんでこんなになるまで飲ませたの？」
バヤ「あ、いやだから…勝手に……」
「止められたはずでしょ…！？こうなったら私がこの後……」
私達…別れたんだった。
「椎木くん、起きて…ほら……」
私にもたれかかる椎木くんの体を起こした。
私たちはもう恋人同士じゃない。
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作者名：み | 作成日時：2020年7月9日 8時
