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Aside



着信︰渚



フェスが終わって近くのホテルでシャワーを浴びてベッドに寝転がっていた。



「渚ちゃん?」


渚「ねえいまどこ!?」


「会場近くのホテルにいるけど…」


渚「いますぐきて!」


渚ちゃんに呼ばれてすぐチェックアウトして車で向かった。



「急になにー?」


お店の扉を開けると酔いつぶれている4人。

に、まさとに義勝くん。



「ちょ、ちょっとまさとなにしてんの!?」


masato「だぁからぁなぁ〜!!俺はぁ〜!!」


まさとがフラフラと立ち上がって玄くんの胸ぐらを掴む。


「ちょちょっと…!まさと!」


masato「おーまえー!」


そう言ってフニャリと笑って私の顔をつねった。


「ねえ、何杯飲んだの!?」


義勝「おい!おま〜え!触るな〜!」


義勝くんが私の背後から大声でそう言う。


「よ、義勝くん…?大丈夫?」


そっちもフラーっと後ろに倒れて椅子に座った。


「ねえ、渚ちゃんこれどーゆー状況!?」


渚「私にもよくわかんないんだけど呼ばれてきたらこれ!」


みんな酔っ払ってあちらこちらで寝ている。


「とりあえず、ふたりじゃどうにも出来ないからハナちゃん呼ぶね!?」


まさとの奥さんのハナちゃんを電話で呼んでまさとを持って帰ってもらった。



「はあ…1人へっただけでもだいぶ違うね…」


義勝「よっしゃ〜!俺帰りま〜すう〜!!」


「え、本当に大丈夫??」


義勝「ほらぁ〜!お迎えちゃ〜ん」


そこにはKEYTALKの武正さんが申し訳なさそうにたっていた。


武正「ほら、行くよ、義勝〜、ごめんね!おやすみ〜!」


武正さんはそう言ってフラフラな義勝くんを連れていった。


渚「ふぅ…あとはこのバカ達か…」


そう言って玄くんのお尻を思いっきり叩いた渚ちゃん


GEN「いってえ…」


寝ていた玄くんが目を覚ました。


渚「ほら〜!玄!セイヤくん!起きる起きる!!」

2人を揺らして起こした渚ちゃん
2人が起きるとすぐにタクシーを2台呼んで2人をタクシーに乗せた。


渚「2人は持って帰るから…!あと二人頼んだ!!」


「り、了解!気をつけてね!!」


渚ちゃんが帰っていき寝ている八木くんと健太くんを見る。


「ん〜……起きるかなぁ…」


八木くんの少し長めの前髪をかき分けてそういった。


渚ちゃんが呼んでくれたタクシーが来た。


「健太くん!八木くん!起きて!」


健太くんが目をこすって起きた。

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- セイヤさんすこ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 3b6429b52f (このIDを非表示/違反報告)
ばな - もうほんとに素晴らしかったです...!!!何回でも読み直したいって思っちゃいました!!! (2020年9月6日 13時) (レス) id: dab9b2b7ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年2月20日 1時

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