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Aside




次は、キュウソネコカミ。



KEYTALKの時と同じようにリハーサルの時は顔を出さずにいた。



本番になって、カメラを確認していたけどセイヤくんは気づかず演奏に集中していた。



セイヤくんがステージから降りてきた。


そして写真を確認してて俯いてる私と肩がぶつかった。



セイヤ「あ!すいま…」



「まだみんなには言わないで」


それだけ伝えるとうんうんと素早く頷いた。


それからセイヤくんは我に返って客席にダイブして行った。


それが終わってステージに上がったけどセイヤくんはカメラを目でずっと追っていた。



セイヤくんのステージも終わって、他のバンドの写真を取り続ける。


どのバンドも個性的な写真が撮れてとても楽しかった。



Next Artist is……My Hair is Bad!!!


変な名前のバンド……


゛変な名前って思ったでしょー? ゛




その会話を思い出した。


ビックリしてすぐにステージの方を見ると椎木くんとバッチリ目が合った。




私に気づいてお互い目がまん丸になって停止した。



それから私はカメラを構えてその表情の写真を撮った。


椎木くんも我に返って演奏を始めた。



My Hair is Badのメンバーは誰一人変わってなくて…いい意味で学生時代のままで……


たくさんの思い出を思い出した。



Last Artist is……04 Limited Sazabys!!!



そう言って飛び出してきた3人。


玄くんではない3人。


少し差があって玄くんがステージに現れた。


すごい歓声だった。

玄くんは綺麗な金髪を触りながらニコッと観客席に微笑んだ。



その表情にグッときてすぐに写真を撮った。


シャッターをきったのと同じタイミングでカメラ越しで目が合ってカメラを退けた。



玄くんも驚いた顔をしてその後すぐ微笑んだ。



玄くんの高い声。


ほかのメンバーのそれぞれの楽器。


全てに良さがあった、

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- セイヤさんすこ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 3b6429b52f (このIDを非表示/違反報告)
ばな - もうほんとに素晴らしかったです...!!!何回でも読み直したいって思っちゃいました!!! (2020年9月6日 13時) (レス) id: dab9b2b7ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年2月20日 1時

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