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楽にしてあげる〜TH〜 ページ3

グシャ ベチャ グジョ


『ふふっ』


TH「イヒヒ」


地面が、真っ赤に染まる中、私達2人は顔を見合わせて笑っていた。


TH「よかったね。サラ。」


『うん。テテ、ありがとう。』


私達2人は世でいうサイコパス。


さっきの会話は、ターゲットを殺 した後に必ず言う。


その言葉を言う時、私は必ず心の何処かがモヤモヤした感覚がする。


"何で私、こうなっちゃったのかな"


ターゲットを殺 す時、必ずその言葉が頭に浮かぶ。


TH「帰ろっか。」


そう言って、テテは血まみれの手を差し出す。


これもいつもの事。


『うん。』


その手を握り返すと、いつもは人通りの少ない道を通って帰るんだけど、


TH「今日はあっちから帰るよ。」


『えっ。でも...』


これもまた血まみれの服に目を向けると


TH「そうだと思った^^はい、これ。」


テテが手を拭いて、リュックから出したのは、だぼっとしたピンクのパーカー。


『わっ。可愛い!テテ大好きー!』


TH「見て見て!これ!サラとお揃い!」


そういいながら、グレーのパーカーを出して早速着てみせる彼はすごく似合っている。


『ほんとだ!テテ似合ってる〜!』


TH「ほら!早くサラも!」


『うん!』


着てみると丁度、返り血が散った所が隠れて人通りの多い所を通っても大丈夫そう。


TH「おいで。」


『今行くよ。』


私達は、お互い久しぶりの人が多い所ではぐれないようにぎゅっと強く手を握りあった。

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Qz.(プロフ) - ベルさん» いえいえ(о´∀`о) お話楽しみにしてるね♪ (2017年11月20日 5時) (レス) id: 9e84881ad1 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 夢主がもういっそ俺がいないとやってけない様に...って感じで夢主をナイフで切る...みたいな!?ああー浮かんで来たよ!オンニ!ありがとう! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 84f2767507 (このIDを非表示/違反報告)
Qz.(プロフ) - うーんと… 夢主さん監 禁は書いてるし… バッドエンドなら夢主さんをナイフで… 的な感じでもいけるかも…← (2017年11月19日 22時) (レス) id: 9e84881ad1 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - Qz.さん» オンニ!ありがとう*^^*オチはどんな感じにしよう... (2017年11月19日 22時) (レス) id: 84f2767507 (このIDを非表示/違反報告)
Qz.(プロフ) - ここはシンプルに!! 夢主さんに男友達が多くて嫉妬に狂う… 的な…←そのまんまですいません(笑) (2017年11月19日 20時) (レス) id: 9e84881ad1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベル | 作成日時:2017年11月12日 2時

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