２１. 【ミサキ階段 其の二】 ページ21
A「やめたほうがいーんじゃない？」
花「七不思議っていうのはね、自分の支配する領域内はサイキョーなんだよ。
俺とAのバアイトイレね
もし道を外れて怒らせたりしたらどーなるか…
試してみたいなら止めないかどぉ」
光「ぐぬ…」
八「ひとまず言われた通り腕を探してみよっか。電話の声からして女の人の右腕よね」
光「先輩がそう言うなら…」
花「そーそー。探しモノも案外タノシーよ。ほら見て少年」
A「アハハ。おたから発見」
光「テメーら真面目にやりやがれ！！」
花「あはは！」
八「も〜私こっち探してるからね」
花「でもやっぱりないよりはあるほうでしょ？」
光「やめろ閉じろ！！」
私だって女の子なのに…男の子って。
なんかクツジョク…
でも…
やっぱりああいうのがいいのかしら…！？
あんな風になったら私も…
ダメダメちゃんと探さないと…
A「ヤシロ！」
八「えっ！？Aくん？」
A「えへへ、俺は、どっちでもいいと思うよ。
小さくてもオンナノコなんだから…」
八「Aくん…！！」
やっぱりそうよね！！
小さくてもじゅーぶん魅力は…
八「ん？」
こっこれは…！！
.
光→木彫りの筋肉
花子→ロボットの腕
寧々→マネキンの右腕
A→怪獣の人形の腕
八「あのねぇ…
探すのは女の人の右腕なのよ！
源くん自分の好みの腕持ってきたでしょう！
花子くんは真面目にやる！
Aくんはそんな小さいの腕かならないでしょ！
もうっ聞いてるの！？」
光「え、えーっとぉ…」
花「なーヤシロー…言いづらいんだけどさ…
なんか変じゃない？」
A「でっかー」
八「そう？
元々こうだったと思うけどっ？」
花「そうかなぁ…」
ずるっ
ゴトン
ばちゃ
［おっパイ盛り盛りブラ］
シーン…
光「先輩」花A「ヤシロ」
八「わああああ！！！
あ…今のはね…えっとほら…
あれよ…
あの…ちがくて…」
ぽん
花「何も言わなくていいから…ネ！」
八「うわーん！」
くすくす
くす…
〈時間だよ。時間だよ。授業の時間だよ〉
くすくす
光「な、なんだ！？」
八「人形が…」
光「授業？」
八「あっ！
見て！砂が全部落ちきってる！
そんなぁあとはあそこに置くだけなのに…」
〈遅刻する子はだーれだ〉
くすくす
光「来るなら来やがれ！返り討ちにしてやらぁ」
A「伏せろ！」
じょきんっ
ヒィィィイ
ー
文字数…
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ゆっくりせいらん - 大変だと思うけど、頑張ってくださいね！！！応援してます！後、面白かったです!! (2021年7月14日 23時) (
レス) id: 7e29a159e4 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - マイさん» 頑張ってください！！ (2020年6月25日 20時) (レス) id: f0fa62ab0a (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 時雨さん» ひぇっ…光栄です！！頑張ってみます…！！ (2020年6月25日 19時) (レス) id: a7de5a669c (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 僕この小説すきなんで！！できたら更新お願いします！！！ (2020年6月20日 13時) (レス) id: f0fa62ab0a (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - ミクさん» 了解です´`* (2020年6月8日 8時) (レス) id: a7de5a669c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイ | 作成日時：2020年5月10日 1時
