episode 3 ページ4
Youside
家に帰ると帰ってるはずの亜嵐の姿はない。
『亜嵐・・・?』
名前を呼びながら中に入るとソファで眠る彼の姿。
亜「・・・んっ・・・A。おかえ・・・り。」
お帰りの言葉と同時に私の体に顔を寄せる。
亜「誰の匂い?」
『えっ?』
亜「Aの匂いじゃない。
誰と居たの。」
『友達だよ?女の子。いろんな香水見に行ったからそれの匂いかも。』
亜「ふーん。」
『えっ・・・ちょっ』
いきなり抱き上げられたかと思えば寝室に足を進める亜嵐。
怒って・・・るよね。
乱雑にベッドに降ろされると上の服を脱いで私に跨る。
『ね、ねぇ。お風呂入ってからにしない?』
亜「無理。俺はその気になった。」
『ちょっ・・・あっ・・・だめっ・・・』
亜「Aは俺だけ見てればいい。他の男なんて見なくていい。」
『なに・・・いってっ・・・あっ・・・んっ』
私の形を確かめるかのように体に手を這わせる。
体の力が入らなくなって亜嵐に身を任せる。
それを合図にするかのように亜嵐は自分のものを私に押し当てた。
『んっ・・・あら・・・んっ・・・』
亜「Aは俺のモノ。誰にも渡さない。」
所有物に印をつけるかのように
私の体にいくつもの赤い花が咲き誇った。
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。。。 - 続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください!! (2018年12月10日 22時) (レス) id: 4eea20fdcf (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - 続きが楽しみです! (2018年12月5日 10時) (レス) id: c181c25be4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白濱さくのAlan? | 作成日時:2018年12月5日 4時