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そのまま美術室で絵を描いていると
＿＿＿ドォォォォン
と言う大きな爆発音と共に微かな悲鳴が聞こえた。
( めんどくさいことに巻き込まれなきゃいいな。)
そう思いながら廊下に出る。
すると数十m先に立っているぶっきーと “ クラスメイト ” が見えた。
その奥には沢山の瓦礫の山。
それは、もうここからは出すものかと言うように
静かに私たちを見ていた。
だが、相変わらず馬鹿な “ クラスメイト ” はその瓦礫の山に向かって必死に命乞いを始める。
その姿が相変わらずかわいくて思わず笑ってしまう。
その笑い声に気付いたいくつかの生徒がこちらを見る。
石「 お前、保健室じゃなかったのかよ…。」
「 …。」
その言葉を無視して教室に入り、ロッカーの上にぴょんと飛び乗る。
ポケットからイヤホンとガムを取り出してフードを被る。
そうすれば、みんなお待ちかねの
可愛い可愛い「 孤高の天使 」の出来上がり。
「 “ 嘘 吐 き ” だ ね 。ゆ り な っ て 。」
鳴呼、もう、だから
『 聴こえないの。』
自分の耳にしっかりと聞こえるように、
「 普通 」と違う事を再認識させる為に
大きな声で叫ぶんだ。
．
続く (更新停止中)
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ももりんご(プロフ) - 読み始めてハマりました！笑笑中間テスト頑張ってください！応援してます、更新をまってます〜(*^^*) (2019年5月10日 20時) (
レス) id: f3e80f463a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さかな | 作成日時：2019年5月1日 1時
