7 ページ8
tn「この子がAちゃんか」
sha「はぇー思ったより可愛ええな」
rbr「でもこの子高校生くらいやろ?大丈夫なんか?」
zm「せやからAは狐だから大丈夫やって!なぁA」
『は、はい!』
em「でも本当に彼女は狐なんですか?見た感じだと普通の人間ですが…」
『申し遅れました。私狐井Aと申します。今はこうして人間になり、恩人の鬱先生に恩返しをさせて頂いております』
sho「めっちゃ礼儀正しいっすね」
ci「そんな堅苦しい喋り方じゃなくてもええよ」
tn「そうそう、もっと気楽に喋ろうや」
『はい、ありがとうございます』
gr「でもどこが狐なんだ?」
kn「見せたれA!」
『いいですか?』
ut「うーん別にええけど燃え移らんようにな」
rbr「燃え移る?」
3人以外が頭に?を浮かべているとAから耳としっぽが生え狐火が舞う
tn「なんやこれ!」
em「綺麗ですね」
kn「なんで俺らの時みたいにせんの!?」
『鬱先生から燃え移らないようにと言われていますので』
sha「お前らなにされたんw」
ci「でも本当に狐やったんか」
ut「Aちゃんもうええんちゃう?」
『そうですね』
そう言うとAは元に戻り、狐火も消えた
sha「なんや、もう終わりにするんか」
みんながわかりやすくションボリしている
『あっそうだ』
ut「ん?どないした?」
『皆さんが来る前にご飯を作ったのでよかったら食べて行って下さい』
kn「ほんまか!」
『デザートにプリンもあるのでよかったらそちらも召し上がってください』
gr「プリンか、ありがたくもらうゾ」
em「わざわざ私たちの分までありがとうございます」
『いえ、私がしたくてやったことなので』
ut「お前らはよ食べるで」
kn「せやな、食お食お」
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あきたん | 作成日時:2019年8月15日 2時