第248話 ページ3
若干諦めた感じだったのは俺のせいか?
まぁ、なんにせよ3人で帰ることになった
Aに家は近いのかと聞けばまぁまぁと言われた
まぁまぁってなんだよ
歩いていると、コンビニがあった
寄り道をすると言っていたので、コンビニに行くのかと思えば、彼女はコンビニを無視してそのまま通り過ぎようとした
俺は寄り道のことを言うとしまったという彼女の顔に違和感を感じた
なんだ?なにか用があったんじゃないのか?
Aがなにかを言おうとしたが朔間先輩の言葉を遮られてしまった
朔間先輩は嘘と言った
嘘?
なんのことだと思ったら、寄り道をするというのは嘘だったらしい
まぢかよ、信じまったじゃねぇか
てか、そこまで1人で帰りたい理由ってなんだ?
朔間先輩も朔間先輩でAが考えてることが分かるなんて、さすが昔馴染みだな
俺がすごいと言えば彼女はすごくないと引き気味に言ってきた
歩いていると公園が見えた
公園に着くと彼女はここでいいと言ってきた
すぐそこだからと言ってくるから、すぐなら家まで送ると言おうとしたら大丈夫と言われ、最後まで言わせてはもらえなかった
そう言われてしまったら、もう帰るしかないと思っていれば今まで黙っていた先輩が嫌だと言い始めた
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明桜(プロフ) - 遊ちゃん_SKZさん» コメントありがとうございます!これからも頑張っていくので、よろしくお願いします! (2023年3月25日 19時) (レス) @page29 id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
遊ちゃん_SKZ(プロフ) - むっちゃ面白くて、ぶっ通しで読んじゃいました😭😂夢主ちゃんの過去がこれから明かされていくのとても楽しみです!応援してます~!!♡ (2023年3月4日 10時) (レス) id: fe8355afed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1
作成日時:2023年2月19日 14時