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第205話 ページ9

『…………』

? 「確かに女子がいるな!どうした、迷子か?」

そんなわけないでしょうが!!

高校生にもなって男子校に間違って入る女子がどこにいるんだよ!!
あ、私女子高生じゃないんだった
卒業してるから←

いや、でもこの学校にいるわけだし……

『どっちなんだろう』

泉 「なにブツブツ言ってんの、あんた」

『別になにも』

てか、さっきブツブツ言ってたの貴方ですよね?

泉 「はぁ?」

『なんですか?』

私たちが言い合ってるとオロオロする彼

? 「まぁまぁ2人とも……」

ところで、この人誰だろう?

私が見ていると笑顔になった彼

? 「自己紹介がまだだったな!俺は、赤い炎は正義の証!真っ赤に燃える生命の太陽……!流星レッド!3年の守沢千秋だ!」

『……流星レッド』

すごいなこの人、自分のキャッキコピー?
いや、なんか名乗ってくれたよ

泉 「守沢、それは前のでしょ。今の言わなきゃ」

千秋 「おぉ!そうだった」

『え、前?』

前とかあるの?これ

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作者名:明桜 | 作者ホームページ:nhatev-hdfs miri1  
作成日時:2023年1月28日 11時

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