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281華 ページ38
明澄 ｢私はカフェオレ！｣
『はいよ』
私は明澄の注文を聞いて教室を出た
｢それにしても、やっぱりお弁当にあのおかずたちを持ってくるんじゃなかったか｣
まさかあんなにキラキラした目で見られてるとは思わなかったな
だって今日持ってきたのは、ほんの少しの量だ
家にまだたくさん残ってるんだから
私はそう思いながら目的地の自動販売機に着いた
『さてと』
明澄はカフェオレで、私はいつものいちごオレ
いちごオレのボタンを押そうとした瞬間
ポチッ
後ろから手が伸びてきて、いちごオレではなくココアのボタンを押された
『あ？』
ガゴンとカフェオレとココアが出てきた
ちょっと待ってよ、誰や
私のいちごオレじゃなくココアを買ったのは！
そう思いながら私は後ろを向くと赤い髪をぴょこぴょこ揺らし、制服のカーディガンを腰に巻いている男が立っていた
その男はにこにこと笑っている
何笑ってるんだよ
てか、この人見たことあるような……
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明桜(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！これからもゆっくり更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年10月2日 11時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
奏 - わわわ、更新嬉しいです！続き楽しみにしています!!! (2022年10月2日 11時) (レス) id: ede5190494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年9月18日 16時
